お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

洗濯の工夫、最多は「ひどい汚れは、手洗い後、洗濯機に」ーマイボイスコム調べ

「衣類の汚れ・しみ・黄ばみ・臭いなどに対する工夫やこだわり」についての発言集計

マイボイスコム株式会社は、自社で管理するアンケートモニターを対象に、自主調査で実施した『衣料用洗剤に関するアンケート調査(第4回)』の「洗濯の際に工夫していること」に関する自由回答を分析、結果を公表した。実施期間は2013年12月1日~5日、有効回答数は約3,000件。

【アラサー独女の約8割は家事が苦手! 「献立を考えるのが嫌い」「洗濯は干すのもたたむのも面倒」】
今回の調査では、文章を最大で6つの言葉の組合せで分類することができる「テキストマイニングサービス」を使用し、自由回答で尋ねた、“洗濯の際に工夫していること”について分析した。その結果、「汚れがひどい時は、部分用洗剤で手洗いの後、洗濯機に」が工夫していることの1位となり、次いで「酸素系漂白剤を使用」「靴下の予備洗い」など。「食器用洗剤を使う」という声も挙がった。

洗濯の工夫の全体像を見るために、自由回答を関連深いものは近くに配置される“視覚的なマップ”にしてみてみると、「部分用洗剤の利用やつけ置き洗い」「漂白剤などで、除菌や消臭をする」「頑固な汚れには部分用の洗剤や、食器用洗剤の使用、事前の手洗いなどで積極的に対処」「色柄物と白い物を分けて洗濯」「すすぎをしっかり行い、洗濯が終わればすぐに干すなど、汚れを落とした後の気遣い」という5つが、洗濯についての工夫の大きな背景構造となっている、と同社は分析する。

発言構造

また、今後市場でどのような“価値”が成長する可能性が高いかを、“主張の強さ”を測ることで検出する独自の指標「結束度」においては、「ワイシャツ、シャツのえり、そで汚れに効く洗剤」を強く意識しているセグメントがあることがわかった。

発言×結束度

※この記事は2014年05月13日に公開されたものです

SHARE