お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「お金」「食」「趣味」……円満な同棲生活には、どんな“共通点”が必要?

出会いの季節である春も、そろそろ終わりを迎えます。中にはこの時期にカップルになった相手と、やがては一緒に暮らしたい…と思い描いている人もいるでしょう。
そんな憧れの共同生活を円満に送るためには、お互いの価値観がマッチしていることが大切。そこで今回マイナビ賃貸では、同棲経験のあるみなさんに、同棲生活のカップルに必要な“共通点”について聞いてみました。


■趣味の相性は二の次!?
【Q.円満な同棲生活をするためには、2人にどんな共通点が必要だと感じましたか?】
金銭感覚が同じ:62.5%
食の好みが同じ:35.5%
生活の時間帯が同じ:33.5%
趣味が同じ:26.4%
その他:5.4%
(複数回答あり)

趣味は言わば個人的なもの。それよりも、生活に密接な関係のある「お金」や「食」に関して、同じ感覚を求めていることがわかりました。

ではどうして、その共通点が大切だと感じたのでしょうか?エピソードや、選んだ理由を聞いてみました。

■共通点が多いと、気持ちも経済面でもラク!

【“金銭感覚が同じ”を選んだ人は…】
「金銭感覚が合わないと、遊ぶのも食べるのも意見が合わなくなる」(女性/27歳/商社・卸)
「ある店で買い物をしていて、別の店のほうが10円安いとわかったら、お互いその店に買いに行こうと言う」(男性/46歳/建設・土木)

【“食の好みが同じ”を選んだ人は…】
「自分が食べたいと思うものが、自然と出てきた時のありがたさは格別」(男性/49歳/その他)
「食の好みが違うと、それぞれ食べたいものを食べるという不経済に陥る」(女性/34歳/ソフトウェア)

【“生活の時間帯が同じ”を選んだ人は…】
「生活の時間帯が全然違うと、同棲の意味がなくなる」(男性/33歳/情報・IT)
「起きる時間寝る時間が同じだと、特に予定のない休日を一緒に過ごすときに楽」(女性/29歳/電機)
「相手が夜型だったせいで、週末のたびに昼夜逆転しかけていて辛かった」(女性/29歳/情報・IT)

お金の使い方や食の好みなどは、それぞれの長年の生活を通して築かれたもの。愛し合うカップルとはいえ、これらを急に相手に合わせて生活することは、なかなか難しいのかもしれませんね。みなさんは、相手にどんな共通点を求めますか?

【アンケート対象】
調査時期 : 2014年4月18日~25日
調査対象 : 同棲経験者のマイナビニュース会員
調査対象数 : 352人
調査方法 : 回答者限定ログイン式アンケート

※この記事は2014年05月08日に公開されたものです

SHARE