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【東京土産】職人技が光る揚げ菓子の専門店! 新鮮な油でこんがり揚げた、しっとりおいしい「揚まんじゅう」

東京の目黒区に本店を構える「御門屋」は、揚まんじゅう・揚もちの専門店。難しい“揚げ”の技術を追求して生まれた「揚まんじゅう」(1個108円)は、冷えてからも十分おいしくいただける上質な味わいだ。素材本来のおいしさだけじゃなく、仕込み、油の火加減などを繊細に配慮する職人の卓越した技術があって、初めておいしい揚まんじゅうが生まれる。そのため、「揚まんじゅうは御門屋のじゃなきゃだめ」という常連客も多いそう。

「御門屋」の「揚まんじゅう」。薄皮の中にあんがぎっしり!

丸くて、少し平たい形の「揚まんじゅう」は、こんがりとしたきつね色。独自にブレンドした新鮮な油の香りが香ばしい薄皮の中に、北海道産の小豆をじっくり炊いたやさしい甘さのこしあんがたっぷり。油が新鮮なだけに後味もさっぱりしているのがこの店の特徴。

種類は、小豆のこしあんと、皮に黒ゴマを混ぜて揚げた黒ゴマ入りこしあんの2種類が基本。春には桜、夏はゆず、秋は芋・栗、1月は花びらと、季節によっては限定の味も楽しめる。バラ売りだけじゃなく、5個からは箱詰めにもしてもらえる。

昔から日本で親しまれてきたお菓子は、年配の方の家への手土産にぴったり。親戚の集まりや祖父母の田舎へ帰省する際に持って行けば、みんなでほっとするお茶の時間を過ごせるはず。

「御門屋」の「揚まんじゅう」。バラ売りしているから、自分へのおやつにも♪

御門屋(みかどや)
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅改札内1F 八重洲南口改札内 京葉ストリート
電話番号 03-3218-8020

(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2014年05月07日に公開されたものです

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