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意外と知らない知識「子どもの日に菖蒲湯に入るのはなぜ?」

5月5日の子どもの日には、菖蒲湯に入る習わしがあります。菖蒲は昔から、厄除けや魔除けの効果があるといわれる薬草でした。この風呂に入れることで邪気を払い、子どもの健やかな成長を祈ります。菖蒲を軒先にさしたり、枕の下に入れたりする地域もあるようです。

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端午の節句が男の子の行事になったのは、鎌倉時代といわれています。菖蒲は「尚武(武道・武勇を重んじること)」と同じ読みであることから武家が重視し、後継ぎである男の子の成長を願う意味が込められるようになったようです。

(OFFICE-SANGA)

※この記事は2014年05月03日に公開されたものです

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