私がやってしまった「重い」言動集「私のこと、ほんとに大事なの?」「トイレにまでついていった」
恋をすると、「彼がすべて」になってしまう女性は多いのではないでしょうか。相手も受け入れてくれれば問題ありませんが、それが負担になってしまうケースも。どんな発言が「重い」と思われてしまうのか、働く女性が実際に言ってしまった、やってしまった言動を紹介しましょう。
■大量メールは重い女への第一歩!?
・「連絡がとれず、メールを大量に送ったとき」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「メールをしすぎた。返事が返ってこなくなった」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「疑問形のメールばっかり送っていたら、少しメールは控えようと言われた」(23歳/医療・福祉/専門職)
恋人同士なら、メールやSNSでいつもつながっていたいという女心はよくわかります。ただ、それを面倒だと感じる男性も多い様子。その頻度は、よく考えたほうがいいかもしれませんね。
■仕事で忙しい彼氏に……
・「相手の仕事が忙しくてなかなか会えないときに、ものすごく不安になり『私のこと、ほんとに大事なの?』みたいなことを言っていたら、重いと言われ振られたことがある」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「仕事が忙しいときに、『会いたい』とひんぱんに言ってしまいました。相手に重たいと思われて振られました」(32歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
『会いたい』と彼女に言われてうれしくない男性はいないでしょう。ただ、彼の仕事が忙しいときは控えたほうがいいのかも。寂しくても、何も言わずにそっと見守る。そんな我慢もときには必要です。
■「結婚」発言は慎重に
・「結婚のことを言ったとき」(27歳/電気/技術職)
・「結婚というワードを出したら不機嫌になられた」(23歳/医療・福祉/専門職)
彼女のことは心から好きだと思っていても、結婚はまだ先で……と考えている男性は多いもの。安易に口にしてしまうと、「重い」と言われかねません。
■「尽くす」女はダメ?
・「身の回りの世話をしすぎて、面倒がられました」(31歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)
・「すごく好きだったから尽くしすぎたらしく、重いと言われてしまった」(32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
好きな男性には、アレやコレやと世話を焼きたくなってしまう女性も多いことでしょう。しかし、彼氏は自分の息子ではないので、尽くしすぎは厳禁! 「オカン」にならないように気をつけましょう。
■「いつも一緒」はほどほどに
・「彼のトイレにまでついていったときは、『重い』と言われてしまいました」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「休みの日はいつも一緒にいたいと言っていたとき」(27歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
いつも一緒にいたいという気持ちはわかりますが、ひとりの時間も大切にしたいですよね。さすがにトイレまでついて行くというのはやり過ぎかも……。
■真剣さやマジメさが裏目に出ることも
・「『頑張れ』が多いと言われた」(31歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「真面目に物事を考えすぎて、すぐその問題に対して討論したがるので、男性には大抵嫌がられる」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
彼氏を一生懸命励ましたり、物事をいつもマジメに考えたり。素敵なことだと思いますが、いつも一緒にいる彼氏にとっては、少し負担になってしまう場合もあるようですね。
ここまでは女性たちが実際に「重い」と言われたエピソードを紹介してきました。続いて、女性たちが思う「重い女」の発言も見てみましょう。
■余計な詮索はするべからず
・「さっきのメール誰から?」(22歳/その他)
・「なんでメール返してくれないの?」(31歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
ひとりの時間や、彼女以外との人間関係に干渉されることを嫌う男性は多いようです。ほかにも、「どこへ行っていたの?」や「今、何してる?」などの発言は要注意!
■「好きって言ってよ」アピールもNG
・「『私のこと好き?』『私のどこが好き?』というようなことを何度も何度も言う」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「私と仕事、どっちが大切なの?」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
こういった質問を彼女から言われると、途端に気持ちが冷めてしまう男性も多いようですね。不安になると口にしてしまいがちですが、気をつけましょう。
一度「重い」と思わせてしまうと、そこから徐々に彼の気持ちが冷めていってしまうこともあります。ついうっかり「重い女」にならないよう、言葉には十分気をつけたいものですね。
※『マイナビウーマン』調べ。2014年4月にWebアンケート。有効回答数219件。
(OFFICE-SANGA 森川ほしの)
※この記事は2014年05月03日に公開されたものです