こっそり捨てちゃう!? 女友だちからの土産で残念だったもの「木彫りのイルカ。飾りづらい」
お土産をもらうのはうれしいけれど、口に合わなかったり、使い道に困るものをもらうと素直に喜べないことも。今回は「女友だちからもらった土産で残念だったもの」について働く女性に聞いてみました。
置き場所に困るもの
・「引っ越し前に竹ざおをもらった」(28歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)
・「ピエロのガラス陶器の置物。気持ち悪いし、首が割れてしまって何だか怖いし……」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「木彫りのイルカ。飾ろうにも飾りづらいし、特にイルカが好きだったわけでもないので」(24歳/ソフトウェア/事務系専門職)
引っ越し前でなくてもお土産に竹ざおをもらうと困ってしまうと思いますが……。ガラスや陶器などの壊れやすいものというのも注意が必要ですね。
口に合わないもの
・「アメリカンなお菓子、おいしくない」(27歳/小売店/事務系専門職)
・「激甘外国のチョコレート」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
パッケージがかわいかったり、その国の文字が印刷されていたりする物珍しさで喜ばれそうですが、繊細と言われる日本人の味覚には強烈すぎるものも少なくないよう。味見してから購入したほうがいいかも。
趣味に合わないもの
・「よくわからない巾着。趣味の柄じゃなかったから」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「自分の趣味に合わないポーチ。安っぽくデザインも使いづらそうだったので、こっそり捨ててしまいいました」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「地名がデカデカと入った扇子です。扇子を使う機会もないし、デザインが恥ずかしくて一度も使ってません」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
趣味に合わない色や柄のものをもらっても使い道に困ってしまいますね。せっかく買ってきたのに捨てられてしまうのは残念なので、普段から友だちの持っている小物類の色やテイストをチェックしておきましょう。
見慣れない化粧品
・「よくわからないメーカーの化粧品、なんとなく怖くて使えなかった」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「オーストラリアのリップクリーム。外国の製品はどうも肌に合わないから」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「化粧品。自分が使わないものだったので」(31歳/情報・IT/技術職)
外国の製品は刺激が強すぎて合わないという人も少なくないですね。いつも使っている化粧品と同じブランドでも海外で販売されているものは成分がちがったりするので、注意が必要ですね。
お土産を買ってきてくれるという気持ちだけでうれしいという人もいましたが、使えないものをもらってこっそり捨てたことがある人も。旅行前にはさりげなく友だちの持ち物をリサーチしておくと、喜ばれるお土産を選ぶヒントになるかもしれませんね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数255件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年05月02日に公開されたものです