ローソンVSセブンイレブン「コンビニおにぎり」アンケート―お米や具材ではローソン、海苔ではセブンイレブンの評価が高い

株式会社ネオマーケティングは、同社が運営するアンケートサイト「アイリサーチ」の登録モニターのうち、20歳～49歳の男女100名を対象に、「コンビニおにぎりのおいしさに関する調査」をテーマにした試食調査を実施、結果を公表した。

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調査実施日は、2014年4月26日(土)。対象商品は、「新潟コシヒカリおにぎり 大きな焼さけハラミ」(ローソン・税込168円)と、「金のおむすび 炭火で炙った紅鮭はらみ」(セブンイレブン・税込200円)。実際にこれらの商品を食べ比べてもらい、調査を行った。

それぞれの項目に関してどちらがおいしいかを聞いたところ、「お米」「具材」の項目では、セブンイレブンよりローソンを選択する割合が高かったが、「海苔」の項目では64.0％がセブンイレブンを選択。「総合的に」では、ローソンが47.0％、セブンイレブンが48.0％で、ほぼ同数になった。また、どちらを購入したいかという質問には、ローソンを選んだ人が64.0％を占めた。

前問でそのように答えた理由については、ローソンの方では「具材の大きさが大きく食べごたえが感じられ、塩っぽさもよく感じられ自分向けの様な感じがする。まわりの海苔もしっとりしており手作り感が良いと思う」といった意見、セブンイレブンの方では「海苔がパリパリでおいしい。風味もしっかりしていて良い。ごはんの塩加減がちょうどよい。具の塩分の強さが強めでやや気になるが、ごはんの塩分とバランスがとれる」といった意見が寄せられた。

「お米」について聞いたところ、「お米のつやがよい」「お米がおいしい」の2項目では、セブンイレブンよりローソンの方が「そう思う」と答えた割合が多かった。「お米の粒感がある」「お米の塩加減がよい」の2項目では、ローソンよりセブンイレブンの方が「そう思う」と答えた人が多かった。

また、海苔については、「香り(風味)がよい」「色がよい」の2項目いずれもローソンよりセブンイレブンの方が「そう思う」と答えた人が多い結果に。

具材について質問すると、全ての項目でセブンイレブンよりローソンの方が「そう思う」と答えた割合が高く、「具材が食べ応えある」という項目では、ローソンのおにぎりは「ややそう思う」「そう思う」と回答した人を合計すると100％となった。

※この記事は2014年05月02日に公開されたものです