職場でのお客様へのおもてなし。5割が「温かいお茶は急須で入れる」
カウネットは、3月25日から3月31日にかけて、「来客時の接遇やおもてなし」に関する調査を実施した。調査は、女性向け情報サイト「わたしみがき」およびモニターサイト「カウネットモニカ」の会員の、全国の有職女性を対象に行われ、247名の有効回答が集まった。
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「職場で来客の際に提供していること」について聞いたところ、「飲み物を出す」が9割以上を占め、基本のおもてなしは「飲み物」という結果になった。その際に使う容器は使い捨ての紙コップではなく、手間はかかるが「ガラスや陶器のもの」が約7割だった。
次に「提供する飲み物の種類」について聞いたところ、「日本茶」が9割、「コーヒー」が8割弱の回答でほぼこの2種類になるようだ。そして「温かいお茶」は5割強が茶葉を使い、急須で入れており、ここにもひと手間かける「おもてなしの心」がみえる結果となった。
その他にも来客時には、「冷暖房をいれて部屋の室温を準備しておく」、「気温によって飲み物をホットかアイス決める」、「雨の時にタオルをお出しする」などの声もあり、女性ならではの心配りをしているようだ。
※この記事は2014年05月01日に公開されたものです