料理が得意はフリだった。結婚前の女性、約半数は料理が苦手
サイバーエージェントは、4月18日より4月23日にかけて、スマートフォン向けコミュニティサービス「ペコリ」会員の既婚女性778名を対象に、「結婚と料理」に関する意識・実態調査を実施した。
【得意料理でわかる? 料理上手と料理が苦手な女子のちがいは……】
「結婚前、あなたは料理が得意でしたか」と聞いたところ、「得意だった」が51%、「苦手だった」が49%と、結婚前から料理が得意だった人は半数程度であることがわかった。
また、「苦手だった」と回答したうち20%が、結婚前に夫の前で料理が得意なフリをしたことがある、と答えた。
「結婚前と結婚後を比べて、料理の腕はあがったと思いますか」と聞いたところ、約9割の女性が「そう思う」と回答した。
「夫が最も喜ぶ手料理のジャンル」について聞いたところ、「和食」が46%でトップ、「洋食」、「中華」、「イタリアン」と続いた。
具体的なメニューでは「からあげ」「ハンバーグ」「カレーライス」が上位に挙がり、男性に高評価と思われがちな「肉じゃが」は9位にとどまった。
なお、「結婚前に、花嫁修業として料理を勉強しましたか」と聞いたところ、「した」という女性は27%、そのうち60%が、「本やサイトで自ら勉強した」と回答している。
※この記事は2014年04月30日に公開されたものです