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つながるんじゃなかった! 職場・取引先の人とのSNSトラブル5選

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

FacebookやTwitterで自分の近況を報告したり、友人の投稿を見るのは楽しいですよね。ですが、職場や取引先の人とSNSでつながってしまったばっかりに、苦い経験をしてしまった人も中にはいるようです。働く女子たちが「つながるんじゃなかった……」と後悔したSNSを聞きました。

仕事を休んで写真をアップ

「アイドルのコンサートに行くため、有休を取って大阪遠征。事前に、深刻な顔で『事情があってこの日だけは……』と演技してまで休みをもらったのをすっかり忘れていて、串揚げを持ってアホ面している写真をFacebookにあげてしまった。先輩や上司とFacebookでつながっていたので、休み明け『大阪楽しんでたみたいだね』と言われてかなり恐縮した」(29歳/商社)

きちんと手続きを踏んで休んでいるとはいえ、忙しく働いている仕事関係の人には隠しておきたい瞬間ですね。

プライベート中にテンションが下がる

「遊びに行ったことを楽しげにツイートした直後に、取引先担当者からのリプライで『そんなことより、明日納品の原稿、大丈夫ですか。くれぐれもよろしくお願いしますね』とくると、一気にテンションが下がる」(31歳/ライター)

一瞬で現実に引き戻されますね……。なかなか手厳しい担当者です。

重役のコメントが重い

「Facebookで会社の重役とつながったことを後悔。私のなにげない投稿に対して友だちが『かわいー!』とか『ウケる!』とか気軽にコメントしていても、その重役が『それは間違っていると思いますよ。私の見解としては……』と長々とコメントをしたあとには、誰もコメントをくれなくなる」(27歳/メーカー)

こういうコメントストッパーな人、いますよね。しかも、それが会社関係の人だとわかると、まわりも余計気を使います。

彼氏とのことをアップしづらい

「彼氏とのノロケ話やラブラブ写真を投稿したいけど、上司に見られると思うとなんだか気が引けてアップできない」(27歳/小売り)

仕事とプライベートでキャラを使い分けている人にとっては、上司に一番見られたくない部分かもしれませんね。

軽はずみなツイートで……

「仕事をはじめて間もないころ、某芸能人の取材に行ったあとに、興奮しながら『○○さんの取材行ってきた! 私服が超かっこよかった!』と浮かれたツイート。その後、事務所の人がツイートを見つけて『取材内容以外のことを発信するのは契約違反です』とクレームがきてしまい即削除。自分の軽率さに落ち込みました」(28歳/出版)

職権を利用した芸能人目撃情報ツイートは、たびたび話題になりニュースでも取り上げられています。Twitterはフォローでつながっていない人にも内容が見えてしまうので、特に注意が必要ですね。

上司や取引先から申請を受けると、断るのも難しいのが現実。投稿に責任を持たなくてはいけなくなるので、SNSの使い方も慎重にしなくてはいけませんね。あなたは、仕事関係の人とSNSでつながっていて後悔したことはありますか?

(鈴木夏希+プレスラボ)

※この記事は2014年04月30日に公開されたものです

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