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【岩手限定】新しいことわざ誕生!? 「見カッパ、言わカッパ、聞カッパ」なキティちゃん

全国のお土産物売り場で、全国ご当地ものになりきりながら、けなげに各地をPRし応援しているキティちゃん。そんなキティちゃんを47都道府県別にご紹介いたします。今回は岩手限定の「見カッパ、言わカッパ、聞カッパ」なキティちゃんをご紹介です。

柳田國男の「遠野物語」で有名な、民話の里「カッパ淵」。

岩手県のカッパ淵は、カッパにまつわる多くの伝説が残された土地です。

さらに「カッパ捕獲許可証」を購入すれば、誰でもカッパを釣る許可がもらえるという驚きの土地でもあります。

カッパを捕獲するには、竿(さお)の先にきゅうりをぶら下げて川に投げ入れる、釣りスタイルで行います。

古くいわれのある場所なのに、いろいろと斬新な手法を取り入れた、ある意味、最先端な場所とも言えます。

ちなみに、ご当地キティちゃんもカッパになりきり、日光の三猿(見ざる・言わざる・聞かざる)ポーズで決めていますが……。

「河童の川流れ」や、「への河童」は聞いたことがあっても、「見カッパ、言わカッパ、聞カッパ」なんて、聞いたことがありません。

しかもこの日光の三猿(見ざる・言わざる・聞かざる)的なキティちゃん。

見ざるを担当するキティちゃんは、思いっきり見ていますし、聞かざるを担当するキティちゃんにいたっては、手が短くて、キティちゃんの耳に手が届いていません。

思うに「見カッパ、言わカッパ、聞カッパ」の意味は。

・「見たくないけど、見てしまう」

・「言っちゃダメだけど、我慢できるか自信がない」

・「聞きたくなかったけど、手も届かないし。しょうがないよね」

……という、ものすごくゆるい意味なのかもしれません!?

(ファナティック)

※この記事は2014年04月30日に公開されたものです

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