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BBQを100倍楽しむ裏ワザ公開!“かたまり肉”を美味しく簡単に焼く方法―肉焼き総研

タレに漬けてジューシーに

『肉焼き総研』では、4月29日の「よい肉の日」にちなんで、提唱するBBQで今すぐ使える中心温度「65度焼き」のほか、いつものお肉をジューシーにする「秘伝の技」“漬け焼き”の方法やコツを公開した。

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かたまり肉をおいしく焼く“中心温度「65度焼き」”とは

肉本来のうまみを味わうには、中心温度が65度を超えないようにすることが大切だという。なぜなら65度を超えると旨味である肉汁が外に出てしまい、固くなってしまうのだ。焼き方のポイントとしては、表面の「肉汁」が浮かび上がったタイミングでひっくり返すこと。

裏面も同様に焼くとおいしく焼くことができる。

秘伝の技“漬け焼き”でさらにジューシーに

さらに美味しく焼けるのが、肉をフルーツ入りの焼肉のタレに漬け、もみこんでから焼く“漬け焼き”という方法。「糖」「フルーツ」「油」の3成分によって、“かたまり肉”やパサつきやすい鶏むね肉などもしっとりジューシーになる。

実際に素焼きとの比較実験をしたところ、大差で焼肉のタレ(フルーツ入り)を使った方がやわらかく、おいしく感じられるという結果になった。

ポイントは“室温”に戻すこと、“休ませて”からカットすること

また、冷蔵・冷凍した肉は、焼く前に室温に戻すことで温度差がなくなり、火を均一に通すことができる。ステーキ肉等の大きな肉なら、冷蔵庫から出して30分ほどおくと良い。また、ステーキ肉等のジューシーさを堪能するには、焼いた後少し時間をおいて肉汁を肉全体にわたらせてからナイフを入れるのがベストだという。

その他レシピなどの詳細は肉焼き総研WEBサイトで確認できる。

※この記事は2014年04月26日に公開されたものです

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