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もう聞き飽きた! 職場でプチ自慢ばかりする人の賢いかわし方6つ

同じ人からのプチ自慢をされ続け、耳にタコができてしまったという人、同じ自慢話を聞かされ続けて、憂うつになっているという人……もしかしたら多いのでは? こんなプチ自慢に効果的な対処法ってあるのでしょうか? 働く女性に聞いてみました。

右から左へ受け流すこと!

・「『○○さんにおごってもらった~』と報告してくる先輩。私も何回かおごってもらっていますが、その人には言っていないので、『よかったですね~』と流している」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「うんうん、と軽く聞き流す。ちゃんと聞かなければそこまでストレスにはならない」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

右から聞いて、左へ受け流すのも、これも立派な処世術かもしれません。ちゃんと聞いてしまうから、ストレスになるんですね……納得です。

おもしろい話かも、とポジティブにとらえる

・「『わー、すごいですね』と言う。興味がなくても、詳しく聞いてみると、おもしろいこともある。自慢がしたいんだから、ほめるようにしている」(31歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)

・「おもしろい話かもしれないので、『えー、すごいですね』と言ってそのまま聞いてみる」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

プチ自慢の中にも、有益な情報があるかも! とポジティブ目線でとらえるという人も。

プチ自慢に付き合うと、お得なことが多い!?

・「プチ自慢はニコニコ聞いてあげるだけで、すごくいい人認定されるので、興味がなくとも積極的に聞くように心がけています」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

何もしていないのに、話を聞くだけで「いい人」とみなされるなら、聞いておいて損はないかも?

言い返すと、もっと時間がとられてしまう

・「否定しない。否定すると倍の言葉で返されて、余計に時間をとられるので」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

ただでさえ無駄な時間がとられてしまいやすい、プチ自慢。それに言い返すと、さらに時間浪費が激しくなるようです。やはりじっとこらえるのが得策なのでしょうか……。

なるべく早く終わらせるには「質問しない」

・「自分からは質問をしないようにしています。褒めたりもしません」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「質問をしないと相手もなえてきます」(31歳/生保・損保/事務系専門職)

「時間の浪費」対策には、あえて質問をしないことで、話を自然に終わらせる作戦もひとつの手のようです。

ちがう話題に切り替えたり、ちがうことをする

・「すごいですね、と褒める。切りのついたタイミングでちがう話に切り替える」(31歳/情報・IT/技術職)

・「満足するまで聞いてあげています。それが面倒なときはお客さんに電話をかけて話の輪からフェードアウトしています」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)

ちがう方向へ持っていって、プチ自慢を強制的に終わらせるという手段。プチ自慢をする人に追っかけまわされているなら、こんな方法も試してみてもいいかも。

プチ自慢に無抵抗でいると、次々とプチ自慢が持ち込まれる可能性も。普段は右から左へと受け流しつつ、いざというときには話を切り上げてもらえるような「秘策」を用意しておくのがいいかもしれません。あなたは、人の自慢話に悩まされたことがありますか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数234件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年04月22日に公開されたものです

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