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ブーケトスが自分指名だった! よけいなお世話だと憤慨した友人の好意は?

友だちはプライスレスに大切な存在ですが、時には感情のすれ違いが起こることも。今回は女性が経験した、友だちからのありがた迷惑なエピソードを紹介しましょう。

「おひとりさま」でもいいじゃん!

・「早くいい人見つけなよーっていう言葉だけのお世話」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「男を紹介しようかと言ってくる」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「あいつはおまえのことを好きだよと告白をしてくる。言わなきゃそのまま友だちでいられたのにと思うことを意識させて、本人たちは見て楽しんでいるって感じがいやだ」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

親しき仲に礼儀あり。友だちとはいえ無理に出会いを勧めるのはいけません。おひとりさまを楽しんでいる人もいれば、恋人がいないことをコンプレックスだと思っている人もいますからね。

「結婚」の話題はタブー

・「未婚の頃に、早く結婚しないと! とみたいなことをいろいろな人から言われたが、放っておいてほしかった」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「ブーケトスで自分に向かって投げられた」(26歳/商社・卸/技術職)
・「女の先輩が結婚式の式場を紹介してくるのが大きなお世話です。紹介される式場が非常にハイクラスなのでとても手が出ないし、いちいち断るのも疲れます。第一、彼氏もいないのに式場って……」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

アラサーになると、結婚の話題が増えますよね。でも、コレだけはそーっとしておいてほしい! 結婚できるんだったら、とっくにしてますから……。

「親切」という名のおせっかい

・「風邪気味の時だったけど、どうしても行きたい飲み会があったのに、『しんどそうだし欠席で』と無理やり欠席にされた。心配してくれてたのかもしれないけど、行きたかった……」(30歳/電機/秘書・アシスタント職)
・「友人たちに妊娠を告げたら、ベビー用品や絵本などをたくさんくれたけど、被ってるものもあるし、趣味の合わないものも多いので、正直迷惑」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「昼食を一人で食べていることに対し同情されたこと。好きで一人でいるんです! ほっといてください」(27歳/機械・精密機器/技術職)

自分のことを考えてくれた気持ちはわかる。でも、ぶっちゃけ迷惑かも。価値観や考え方の違いを認め合わないと、このような悲劇は起こります。

別に頼んでないんだけど……

・「私より家が汚い子に『あなたの家は物が多すぎだから減らした方がいいよ。だから汚く見えるんだよ』と無駄なアドバイスをされた」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「ファッションチェックです。頼んでもないのに、似合う・似合わないと言われるとイライラします」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「通りがかった芸能人のサインを自分の分までもらってきてくれた。ありがたいけどファンじゃないし、捨てるに捨てられないし困った」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

思わず笑ってしまいそうになりましたが、頼んでいないのに恩着せがましくアドバイスをする人、実際にいるんですよね。しかも見当違いなコメントだから、何の役にも立たない……。まさに大きなお世話です。

とくに20代では恋愛関連、30代では結婚にまつわるコメントが目立ちます。気持ちはありがたいんだけど、できればスルーしてほしい。そんな声もたくさん寄せられました。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉も忘れないで、すてきな友情を築いていきたいですね。

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数180件。

(OFFICE-SANGA たにうち ともみ)

※この記事は2014年04月20日に公開されたものです

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