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母は自分の美しさを過小評価、娘は自分の母は美しいと約8割が回答

ユニリーバ・ジャパンが展開するビューティブランド「ダヴ」は、東名阪の娘を持つ30~40代の母親と10~20代の娘を対象に、5月の“母の日”に向けて、母娘の美意識の違いと関係性について調査した。

【外国人が感心したり不思議に思う日本人の生活習慣の美意識とは?】

まず、母自身が思う自分の美しさと、娘が思う母の美しさの評価の差を調査。自分の美しさについて、母自身は平均51.9点という評価であったのに対し、娘が思う母の美しさは平均60.1点という評価となり、母自身と娘による評価には8.2点のギャップがあった。

また、娘に対して母の美しさをどう思っているかと質問したところ、約8割の娘が「自分の母は美しい」と回答。調査結果から、母は自分で思っているより娘から美しいと高く評価されていることが分かる。母は自分の美しさを過小評価している傾向にあることが推測される。

母親の“美しさ”についてどう思いますか?

また、娘に対して、母をほめることがあるかと聞いたところ、約6割が「ほめたことがあまりない」、もしくは、「全くほめることがない」と回答。さらに、ここ1年間で母の美しさについて、「一度もほめたことがない」と約半数の娘が答えた。

母をほめることができない理由は、第1位「直接伝えることに恥ずかしさを感じるため」(39.1%)となった。恥ずかしさが壁となり、母に対して直接思いを伝えることができない娘が多くなっていることがうかがえる。

母を直接ほめることがありますか?

あなたは直近1年間で母の美しさについて、直接ほめたことがありますか?

母をほめることができない理由

一方、母に対して、自分自身に“自信”があるかと聞いたところ、「“自信”があるとは思わない」と76.0%の母が回答し、約8割にのぼることが分かった。また、美しくいるために必要だと思うことについて聞くと、「自分自身の意識」が必要だと約7割の母が回答し、第1位となった。

美しくいるために必要だと思うこと

※この記事は2014年04月19日に公開されたものです

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