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「カメラの所有台数」については約9割が複数台所有―みんなのカメラ事情

カメラ所有歴

カカクコムが運営する購買支援サイト「価格.com(カカクドットコム)」は、3月20日より3月26日にかけて、価格.comID登録ユーザーを対象にカメラに関するアンケート調査を行った。回答者数は、4,421人。

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「カメラの所有歴」については「10年以上」が71.2%と、2年前の調査時(2012年3月)より5.8ポイント増加している。

男女比で見ると、「30年以上」という枠では男性が圧倒的に多いものの、「20年以内(10~20年)」「10年以内(5~10年)」という枠では、むしろ女性のほうが割合としては多く、女性のカメラ所有率が上昇傾向にあることが分かった。

「カメラの所有台数」については約9割が複数台所有。“2台持ち”(23.3%)、“3台持ち”(22.8%)がそれぞれ2割超と、男女問わず複数所有が当たり前の時代になったことが見て取れる。

また、「主に使用するカメラ」について聞いたところ、2年前と同じく「コンパクトデジタルカメラ」がトップとなったものの、その割合は11.2ポイントのダウン。それに代わり「デジタル一眼レフカメラ」「携帯電話・スマートフォンの搭載カメラ」「ミラーレス一眼カメラ」はそれぞれポイントを上げている。

写真を撮るとき、主に使用する機器(メインカメラ)

「カメラ製品を購入する際に重視するポイント」は、「解像度の高さ」が8.2%でトップ。その下に「手ぶれ防止機能」、「オートフォーカス性能」、「価格」と続く。
以前のデジタルカメラで大きな問題となっていた「バッテリーの持ち」は以前よりも気にされないようになっている。
むしろ、カメラの撮影性能を左右する「解像度」「手ぶれ防止」「オートフォーカス」などといった部分を重視する人が増えてきており、同じくらいのサイズでも、より本格的な性能を持ったカメラを指向するユーザーの傾向が見て取れる。

カメラ(携帯電話・スマートフォン・タブレット端末を除く)を購入する際に重視する点

※この記事は2014年04月17日に公開されたものです

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