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今までの友情って……豹変した女子のコワい一言は?「出産報告後、音信不通に」

親しかった女友だちが、ある日を境に態度を変えてきたら……。「今までの友情は何だったの?」と落ち込みつつ、女同士の関係の難しさにモヤモヤ。そういう経験をしている人は意外と多いのかもしれません。今回は働く女性に、あることをきっかけに豹変した女友だちのコワい一言についてアンケートしました。皆さんには、こんな経験がありますか?

他人の恋の成就が妬ましい?

・「彼氏ができたことを周りに言ったら、『じゃあもう私たちとは遊べないね』と言われ、一切遊びに誘われなくなった」(23歳/医療・福祉/専門職)

・「出産報告以来、仲の良かった女友だちから連絡が途絶えた」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「結婚が決まったとたん、未婚の友人が数人離れていった、と話していた友人がいました」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

単純に人の幸せを妬んでいるだけではなく、「彼氏や子どもができたから、自分とは遊ぶ時間が減るだろうなー」と考えている人もいるかもしれません。後者にはときどき電話やメールで近況報告をすると良さそう。

手のひら返しにご用心

・「既婚者の彼氏ができたときに、彼氏の悪口を散々言われた挙句にその彼氏と付き合っているうちは遊びたくもないと大親友に言われた。しかしその半年後、彼女も同じように不倫をし始めたが、誰にも悩みなどを話せないから私に打ち明けてきて、手のひらを返したように『同じ境遇同士しかわからないよね~』と仲間意識を持たれてむかついた」(30歳/機械・精密機器/営業職)

絶交宣言に近い言葉をかけられたにもかかわらず、自分も同じ立場になったら手のひらを返してくるなんて……。あのとき言った言葉を忘れたの!? と言いたくなりますよね。

空気を読んでよ……

・「ブラック企業に勤めている時、つらくて友だちに会社を辞めようか相談メールを送ったら『そっか、大変なんだね。ところで私、結婚することにしました☆ 結婚式の日程なんだけどね~』というウエディングハイな返信が来た。結婚式は出たけど、友だちであることをやめた」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

友だちなら、うれしいことも悲しいことも共有したいですよね。それなのに、相談事をスルーされては今後の付き合いを考えてしまいます。それにしても、タイミングが悪かったですね。

「友だち」ではなく「ライバル」だった!?

・「仕事を休まざるを得なくなったとき、先輩は最初『力になるよ』と言っていたのに、その後、『早く仕事出てこいよ』に変わった……」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「大学の就活の時、就職が決まった途端、話しかけても返事をしてくれなくなった友人はいます」(27歳/学校・教育関連/専門職)

・「頑張ろうと言っていたのに、自分の内定が先に決まると急に冷たくなった」(23歳/医療・福祉/専門職)

就職先が決まった途端、態度が変わるのは悲しいですよね。下手にアドバイスなどすると、余計に相手のカンに触るかもしれません。慎重に対応しましょう。

女はつねに自分が一番

・「自分の容姿に自信のある女子の前で他の女子の顔を誉めたら、それ以来口をきいてもらえなくなった」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「恋愛経験豊富で相談相手だった友人が離婚した途端、付き合っている彼の事を話すと『男は絶対裏切るから早く別れて仕事を頑張れ!』と言って全く聞く耳を持たなくなってしまいました」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

男性が彼女の前でほかの女性を褒めたパターンはなく、同性同士の会話なのに相手が怒ってしまったなんて……。ちょっと面倒くさいですね。「男は裏切る」と断言する女性は、離婚のせいで男性不信になってしまったのでしょうか。それとも他人が幸せになることを許せなかっただけ!?

豹変した女友だちに対して、「所詮その程度の付き合いだった」と距離を置くか、こちらが折れて関係修復を目指すか、悩むところですね。あまりに理不尽な理由で態度を変えられたのであれば、過去にしがみつかないでサヨナラしてもいいかも。新しい出会いに期待しましょう!

※『マイナビウーマン』にて2014年3月にWebアンケート。有効回答数164件。

(OFFICE-SANGA 中澤美紀子)

※この記事は2014年04月16日に公開されたものです

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