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大学生の1カ月のスマホ支出はどのくらい? 女子学生は周辺機器の支出が多いことが判明

スマートフォン関連の支出

クロス・マーケティングは、12都道府県(※)にあるキャンパスに通う大学生・短大生・大学院生を対象に「大学生のスマートフォン事情」について調査を実施した。調査は3月14日~18日にかけて行われ1,733名から有効回答を得た。

【スマホユーザー1000人に聞いた! 情報源はスマホorパソコン?】

●スマホ所有率は7割

まず、大学生のスマホ保有率について調査したところ、スマホを保有者は72%、ガラケー保有者は23%だった。直近1カ月のスマホ関連の支出について尋ねると、全体平均では月額5,555円。新入生は4,000円台と低い傾向にあるが、今後、在学生と同レベルに支出が増加していくことが予想される。また、男性はゲーム課金が女性に比べて多く、女性は周辺機器の支出が男性より多かった。

●彼氏や彼女がいる層は、連絡を取り合う相手が多い!?

連絡を取り合う相手は、通話・メール・チャットの順に増えている。特に彼氏・彼女がいる層や運動系の部活やサークルに所属している層は、積極的に人と連絡を取り合う傾向があり、通話・メール・チャットの全てにおいて数値が高い。チャットに関しては、文化系の部活やサークルに所属している層も数値が高かった。

●スマホに望むこと「バッテリーの持ちを良くしてほしい」

スマホの機能・サービスとして、欲しいものやあったらいいと思うものについて尋ねたところ、「バッテリーの持ちを良くしてほしい」という意見が特に多かった。そのほか「アプリ上でお店のポイントが貯められるサービス」「カバーの種類を充実させてほしい」「片手でも文字を打ちやすいサイズにしてほしい」などの意見もあった。

また、必要ではないと思うものや余分だと思う機能・サービスでは、「使用頻度が低いプリインストールアプリ」という意見が多かった。また、勝手にFacebookやTwitterで共有されるなど、自らの意思とは関係なく情報が公開されてしまうことに対する不安の声も寄せられた。

※東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、京都府、兵庫県、北海道、宮城県、愛知県、広島県、福岡県

※この記事は2014年04月15日に公開されたものです

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