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東京の新ご当地カレー、小説付きレトルトカレー「華麗なる小説」発売

「華麗なる小説」648円(税込)

株式会社ライフィートは、東京の文化流行を取り入れたご当地カレーとして、小説付きレトルトカレー「華麗なる小説」の販売を開始した。

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同商品は、古書店街・神田神保町(東京都千代田区)の“カレーと本”の文化流行をパッケージした小説付きレトルトカレー。神田神保町は有数の古書店街として、多くの人々に親しまれている街の1つ。また、昭和40年代頃より、カレー専門店やカレーをメニューとして扱う店が多いエリアとしても有名だ。

今回、カレーは、日本人になじみのあるルウカレーと、幅広い世代に人気のあるキーマカレーの良さをバランスよく配合。鶏ひき肉を多く使って旨みを引き出し、適度にスパイスをきかせた中辛味となっている。また、本を読みながら食べることをイメージし、冷めてもおいしく食べられるように風味にもこだわった。

付属の小説は、夏目漱石(「夢十夜」)、宮沢賢治(「注文の多い料理店」ほか1編)、芥川龍之介(「羅生門」ほか2編)、太宰治(「走れメロス」ほか1編)など、日本を代表する文豪の短編小説を中心に収録。市販の文庫と同サイズとなっている。小説は現在4種類あり、作家作品は今後も追加予定とのこと。

販売価格は648円(税込)。パッケージには、どの小説が入っているのかを確認できるように、作家作品名をシールで判別できるようにしてある。

※この記事は2014年04月15日に公開されたものです

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