東京駅構内に雑貨とカフェの融合ショップ「STANDBY TOKYO(スタンドバイ トーキョー)」オープン
JR東日本リテールネットは、東京駅構内1階の新幹線南乗換改札前に、直営店舗「STANDBY TOKYO(スタンドバイ トーキョー)」を3月28日(金)に開業した。
“旅”をコンセプトとする「STANDBY TOKYO(スタンドバイ トーキョー)」は、リドルデザインバンクのクリエイディブ・ディレクター塚本太朗氏がショップコンセプトやデザイン、雑貨のセレクトを監修した、雑貨とカフェの融合ショップ。
「雑貨・手土産スペース」では鞄メーカーの“吉田カバン”の商品をはじめとするトラベル雑貨や、STANDBY TOKYOオリジナルのTシャツやタンブラーなどを販売。「レストスペース」では、Free Wi-FiやiPad miniを設置、恵比寿“猿田彦珈琲”が焙煎したオリジナルブレンドコーヒーの提供や、自由ヶ丘に本店を構える創業78年目の“ポパイカメラ”が旅をテーマに編集した写真展が開催されている。
店は建て替えられた東京駅丸の内駅舎を約100年支え続けた“松杭”をモチーフとした外観となっており、松のデザインを取り入れたオリジナルの菓子なども販売。同社の担当者によると「東京駅の新たなランドマークとして多くのお客さまに親しんでいただければ幸いです」とのこと。
営業時間は月~土 7:00~22:00(日・祝 ~21:30)、年中無休で営業中。
※この記事は2014年04月15日に公開されたものです