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20代・30代の女性、理想の働く女性像は「外見よし」「家庭よし」「ポジションよし」

結婚、出産後の働き方を教えて下さい

株式会社ウエディングパークが運営する「ガールズスタイル LABO(GSL)」は、20代・30代の女性300名を対象に、「働く女性の結婚観」に関する実態調査を実施し、結果を発表した。

同調査において、結婚・出産後の働き方を聞いたところ、「結婚・出産に関わらず、今と変わらずに働きたい(働いている)」と回答した女性は約4割(38.0%)いることがわかった。一方、「出産後は、仕事の量や時間を減らして働きたい(働いている)」、もしくは、「出産後は、仕事を辞めたい(辞めたいと思っている)」人が、全体の3割以上(37.3%)いることから、出産が女性が働く上で大きなターニングポイントとなることがうかがえる。

次に、結婚出産後も仕事を続ける上で必要だと思うことを聞いたところ、「夫のサポート」「会社の環境や理解」「気持ちの切り替え」に多く意見が寄せられる結果となった。

20代・30代の働く女性の年収は、「400万円未満」が8割以上(82.0%)を占めた。「400万円以上」稼いでいる人は18.0%で、そのうち「1,000万円以上」は1.3%という結果になった。また、結婚後の理想年収は、「仕事をセーブして家庭を支える派」と「稼いで支える派」とが2極化する傾向にあった。

未婚女性の現在の年収と結婚後に希望する年収比較

最後に、「周囲に『こんな女性に将来はなりたい』と思うような憧れの働く女性はいますか」と聞いたところ、7割以上が「いない」と回答。一方、「理想の働く女性像」を聞いたところ、「外見に気を使っている」「結婚出産を経験している」「管理職」などがあげられ、「外見よし」「家庭よし」「ポジションよし」が理想の働く女性像の共通ポイントであることがわかった。

周囲に「こんな女性に将来はなりたい」と思うような憧れの働く女性はいますか?

※この記事は2014年04月15日に公開されたものです

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