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2人に1人以上が毎日野菜を食べていることが判明 – マイボイスコム調べ

野菜を使った料理を食べる頻度

マイボイスコム株式会社は、同社が運営する「MyVoice」のアンケートモニター11,871名を対象に、第2回目となる『野菜』に関するインターネット調査を実施した。調査期間は2014年3月1日~5日。

【子どもの健康のために知っておきたい「食」に関する事実3つ】

●野菜が好きな人は8割

まず、野菜が好きかどうか尋ねたところ8割が「好き」と回答した。特に女性の方が好きと回答した割合が高くなっている。一方、野菜が嫌いな人は低年代層で多く、女性10代では2割弱。野菜を食べている方だと思う人は、「十分食べている」「まあ食べている」を合わせて58.3%で、20代以降年代が高いほど多くなる傾向が見られた。

●女性の6割以上が野菜を毎日食べている

野菜の摂取方法については、「生野菜、サラダ」で食べる人は83.7%にのぼり、その他「野菜いため」「カレー・シチューなど」「ゆでた野菜」「スープ、味噌汁などの汁物」「煮物」「鍋料理」などが上位にあがっている。

野菜を使った料理を食べる頻度は、「毎日」が53.2%、「週4~5日」が23.1%となっている。女性では「毎日」が6割強となり、男性20代は頻度が低い傾向にある。

●好きな野菜、嫌いな野菜

好きな野菜について尋ねると、上位10位は、「キャベツ」「ジャガイモ」「タマネギ」「トマト」「ダイコン」「ナス」「キュウリ」「レタス」「ネギ」「アスパラガス」となった。「カボチャ」「サツマイモ」「ブロッコリー」「レンコン」を好きだと回答した割合は、女性の方が男性を20%以上上回った。

性年代別で見ると、男性10・20代は「ジャガイモ」、男性30代以上は「キャベツ」、女性10代は「ジャガイモ」「サツマイモ」、女性20代は「サツマイモ」、女性30代は「カボチャ」、女性40代以上は「トマト」が多い。また、北海道や東北では「アスパラガス」がやや多くなっている。

好きな野菜

また、嫌いな野菜がある人は半数強となっており、上位5位には「セロリ」「ゴーヤー」「パセリ」「シュンギク」「オクラ」が挙がっている。上位項目は、若年層で比率が高いものが多くなっている。

嫌いな野菜

※この記事は2014年04月15日に公開されたものです

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