お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

増税後初のGW、“外出派”がわずかに上回る ─ ネオマーケティング調べ

総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティングは、全国の20歳~59歳の男女400人を対象に、「ゴールデンウィーク」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。

【ゴールデンウィークのお出かけ先におすすめ!「動物園・水族館ランキング TOP20」】

まず、2014年度のゴールデンウィーク中の休みを聞いたところ、5月3日(88.5%)、4日(91.3%)、5日(84.5%)、6日(81.0%)は8割以上の人が休みとなっている。

ゴールデンウィークの過ごし方で最も多かった回答は、「どちらかというと外出をする」27.8%という結果になった。“外出派”(「ほぼ外出をする」「どちらかというと外出をする」の合計)は38.8%、“自宅派”(「ほぼ自宅で過ごす」「どちらかというと自宅で過ごす」)は37.3%と、増税後初のゴールデンウィークだが、わずかながら外出派が上回る結果となった。

2014年度のゴールデンウィークをどのように過ごす予定ですか?

外出派に、どこに出かける予定があるか聞いたところ、全体で最も多かった回答は「買い物」で45.8%の人が回答した。また、年代別で比較してみると、20代は「国内旅行」「帰省」「映画鑑賞・舞台鑑賞」の3項目が、他の世代より多い傾向にあった。

2014年度のゴールデンウィーク中にどこに出かける予定がありますか?

一方、自宅派に、自宅で過ごす理由を聞いたところ、全体で最も多かった回答は「金銭的な余裕がないから」46.3%という結果になった。また、男女で比較すると、「どこも人が多いから」「交通が混雑するから」の選択肢は女性のほうが多く回答。

女性は男性より混雑する場所を好まないことが調査からうかがえる結果となった。

自宅で2014年度のゴールデンウィークを過ごす理由

また、今までのゴールデンウィークと普段の休日の自宅での過ごし方を聞いたところ、それぞれ「インターネットをする」という回答が最も多い結果となり、ゴールデンウィークだからといって自宅での過ごし方に大きな変化はないようだ。

今までのゴールデンウィークと普段の休日の自宅での過ごし方

もしも、お金や時間があれば過ごしたいと思う理想の休日の過ごし方を聞いたところ、全体では、第1位「旅行」73.8%、第2位「日帰りレジャー」45.3%、第3位「買い物」41.3%の順となった。

もしも、お金や時間があれば過ごしたい理想の休日の過ごし方

※この記事は2014年04月13日に公開されたものです

SHARE