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アラサー独身女性に増えている!? 「家事をしない女性」の言い分4選

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

みなさん、家事はどのくらいしていますか? 働きはじめて自立した女性はとくに、まわりから「家事全般できて当たり前」という目で見られがち。しかし、「家事をしない女性」ももちろん存在するのです。そこで、そんな女性たちがなぜ家事をしないのか、言い分を聞いてみました。

仕事が忙しい

「毎日残業が当たり前。出張も多く、家にいる時間が定まってないので家事をするくらいなら身体を休めたい。ひとり暮らしなので掃除・洗濯くらいはしますが、着るものがなくなったときなど、必要に迫られるまでは絶対にやりません。料理なんて論外。食材を腐らせるのがオチです」(30歳/広告)

仕事に時間を取られて、家事は二の次どころか「できるだけやりたくない」という考えに。バリバリ働く女性に多い思想なのか、似た意見が複数寄せられました。

苦手意識が強い

「昔付き合っていた彼氏に『料理下手だよね』『不器用だなあ』と何度も言われ、以来、料理に対する苦手意識が芽生えて、家事に無頓着になりました。ご飯なんて外食でもコンビニ弁当でも済ませられるし、やらなくても困らない。だからいいかなって」(29歳/製造)

中には悔しさをバネに「料理上手になろう!」と思う人もいそうですが、避けるようになってしまったパターン。食事に困らないという環境も、彼女を家事から遠ざけてしまったみたいですね。

結婚する気がない

「数年前に大失恋をしてから恋愛や結婚に執着がなくなり、『一生独り身でいよう』と決意。そうしたら、『結婚しないなら家事なんてできなくてもいいでしょ』とほとんどしなくなりました。実家暮らしなのをいいことに、親に任せきりです」(28歳/医療)

大失恋が思わぬところに影響を与えてしまったようですね。ともあれ、今は「親に任せきり」とのことですが、親が高齢になった場合の将来設計が気になるところ。

親が過保護

「就職を機にひとり暮らしをはじめたのですが、実家から電車で3駅ほどの距離なので、親が毎週のように来て掃除やら洗濯やら全部やってくれます。昔から過保護だとは思ってたんですが、ここまでとは。私もこの生活にすっかり慣れてしまい、4年経つ今でも掃除機や洗濯機にはほぼ触ったことがありません」(26歳/サービス)

料理も数日分を作り置き、シャンプーなどの詰替えもしてくれるそうで、「このままだと世間知らずのレッテルを貼られる」と相当不安げ。過保護なのもよいですが、親離れ・子離れの時期かもしれません。

家事を「したくない派」「したくてもできない派」という2つの理由があるようです。ただ、圧倒的に多かったのは「したくない派」でした。まわりに任せられる人がいたり、外食や清掃サービスなど“代替”があるために、家事をしなくても苦労はしないようです。とはいえ、将来を見据えたら、やっておいて損はないもの。みなさんはこれらの言い分、どう思いますか?

(佐藤真由+プレスラボ)

※この記事は2014年04月13日に公開されたものです

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