働く女子に聞いた!金欠のときの切りつめ方「ご飯に誘われたらおなかが痛いふりをして断る」
「あれ、気づいたら諭吉さまがいない……」。お給料日までまだ日があるのに、お金がわずかしかないという恐怖の金欠状態。そんなときに女子たちはどんな手を使って出費を切りつめているのでしょうか。具体的には手作り弁当やマイ水筒を持参する、自炊するが多数でした。その他の切りつめワザをご紹介します。
■この食材で乗り切れ!
・「食費を切りつめる。豆腐やもやし、キノコを多用する」(27歳/金融・証券/営業職)
・「お肉を安い鶏胸肉にする」(26歳/学校・教育関連/専門職)
安くても栄養たっぷりの食材はたくさんあります。高い牛肉やお刺し身はちょっとお預けです。
■オフィスでは
・「昼食代。外食はせず、激安の社食しか使わないようにする」
・「昼食代。お昼をおにぎり1個とか100円のパンとかカップラーメンだけにするとかにしていた」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
社員食堂は金欠の強い味方。もし外食に誘われちゃったら「おなかが痛いふりして断ります」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)というのも1つの手かもしれません。
■プチ買いを減らす
・「出勤前の朝カフェや外でのランチ」(24歳/金融・証券/事務系専門職)
・「コンビニでおやつを買うのを控える」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)
カフェでコーヒーを飲んだり、コンビニにふらっと立ち寄ってしまうだけでお金はけっこう使ってしまうもの。ちょっとしたことがうれしいのだけど、次のお給料日まではガマンガマン。
■頼りになります! 冷蔵庫
・「食費節約のため、スーパーに買い物にいかないようにして、冷蔵庫のものを使い切る」(30歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「作り置きして冷凍したおかずや材料を組み合わせて、出費ゼロの日を作る」(31歳/小売店/販売職・サービス系)
こんなやりくりができるなんて女子の鏡! すばらしい!のひと言です。まわりに必ず1人はいそうだから、ノウハウを伝授してもらってみては?
金欠になるたびに、今度こそ自炊、今度こそ外食を減らすと誓いを立てるのだけど、結局お給料日前にはいつもカツカツに……。いっそのこと「金欠になるのがいやなので給料をもらった週を切りつめる」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)なんて方法もおすすめです。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数296件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年04月07日に公開されたものです