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本が有り余ってしまったときは、どうすればいいの?「本を段ボールに入れ半年以上読まない場合は売る」

最近は電子書籍も一般的になってきましたが、本好きの方にとっては、やはり紙媒体の本を集めたいものです。しかし本を購入し続けていると、次第に本棚がいっぱいになり、気づけば部屋中に本が散乱している……こんなときに役立つ本の整理法をお話ししていきます。

【読みかけの本を吊り下げて、おしゃれに収納!】

本棚がきれいに見える整理法

本棚はあるけれど、なんかうちの本棚って見にくいし汚い……と思われる方は、きっと本を購入した順に、そのまま横に並べているのではないでしょうか。本棚をキレイに見える整理法のコツは、ずばり、ジャンル別で本をそろえるということです。

ハードカバーならハードカバー、文庫本なら文庫本といった風に、ジャンルごとにそろえて並べていくと、それなりにキレイに見えます。また、なるべく同系色で高さをそろえるといった点も、きれいに見えるコツになります。

色合いがそろわないようなら、高さだけでもそろえると、すっきりして見えます。

不要な本の対処法

「購入してみたけどなんかこの本、今ひとつだなぁ」と思える本は、本棚にしまう前に、その本がいるかいらないかを判断しておきましょう。どうしても判断がつかないという場合は、もう一度その本を読むか読まないかで判断しても構いません。

二度と読むことのない本を本棚に置いておくと、ゴミをためているのと同じことになります。

それでもどうしても判断がつかないという場合は、どうするか悩んでおく本を段ボールなどに入れて、しばらく置いておきましょう。半年以上読み返すこともなく、そのまま放置していたなら、迷わずいらない本行きにしましょう。

いらないと判断した不要な本は、すぐに売り払うようにしましょう。不要な本を本棚にいれておくと、あとから整理するときが大変になります。いらない本はすぐに売却することによって、美しい本棚をキープすることができます。

しばらく読まない本の保存方法

本棚のスペースは限られているため、購入してきた本を全て積める訳ではありません。本棚の中には気に入って何度も読み直してるけど、最近は読んでないなぁといった本も含まれています。そういった本は本棚から抜き出して、段ボールや収納ボックスなどにまとめて整理しておきましょう。

外からみて何が入っているか分かるように、本のジャンルなどを記載しておけば、あとから読み返すときに便利です。

本好きの人にとって悩ましいのは、とにかく本が部屋にたまっていくということです。あまりにも本だらけになると、足の踏み場もなくなるため、いる・いらないの判断をとにかく速く決めることが大事なポイントになります。

きれいな本棚をキープするためには、早い決断力が必要となります。

※この記事は2014年04月04日に公開されたものです

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