お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

相手がついた“ウソ”、50歳以上の女性 約8割が「見抜ける」と回答 ~株式会社オールアバウトナビ調べ

今年のエイプリールフールの過ごし方

株式会社オールアバウトナビは、同社が運営するFacebook社公認のナビゲーションサイト「Facebook navi」公式Facebookページのファンである全国10歳以上の男女383名を対象に、“エイプリルフール”である4月1日にあわせて「ウソに関する意識調査」を実施、結果を公表した。調査期間は2014年3月14日(金)~17日(月)。

【彼へのウソ。一番多いのは「過去の男性経験数」】

今年のエイプリルフールの過ごし方について尋ねたところ、「身近な人に簡単なウソをつく」「エイプリルフールでもウソはつかない」が46.2%で同数という結果に。日頃どのぐらいの頻度でウソをついているかにいついては、「ウソをついている」(「頻繁についている」「時々ついている」の合計)との回答は43.3%、「ウソをついていない」(「絶対につかない」「あまりつかない」の合計)は56.7%。年齢が高くなるにつれ、ウソをつかない人が多くなる傾向にあった。

ウソをつく頻度

自分がついたウソを相手が信じているか、もしくはばれるかを尋ねたところ、女性は75.6%が「信じている」(「大体信じている」「ある程度信じている」の合計)と思っており、男性の57.4%と比べて18.2ポイントも多い結果となった。男性は若年層ほど相手がウソを信じていると思い、これに対し女性は年齢が高まるにつれてウソが通用していると感じていることがわかった。

また、相手のウソを見抜けるかどうかについては、全体で約半数が「見抜ける」(「大体見抜ける」「ほぼ見抜ける」の合計)と回答。男女別では、男性49.5%に対し女性は57.0%と、8ポイント近い差が見られた。なかでも50歳以上の女性では、約8割が「見抜ける」と回答した。

自分のついたウソに対する相手の信用度

相手のウソの見抜き度

相手につかれたウソで許せるものについての1位は、男女ともに「貯金・へそくり」(84.9%)となり、次いで「容姿(整形・かつら)」(78.6%)、「年齢」(78.6%)と続いた。一方、「現在の仕事内容」(47.0%)、「異性との交流関係」(46.7%)は、許せると回答した人が5割を切る結果に。また、男女間での許容度の差が大きかったウソは「年収」(23.5ポイント)、「職歴」(19.6ポイント)、「仕事内容」(17.4ポイント)と、仕事に関するものが上位を占めた。

ウソで許せるもの

※この記事は2014年04月01日に公開されたものです

SHARE