お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

女子は財布の紐を握りたい!? 結婚したら、旦那さんはおこづかい制にする? しない?

結婚すると、それまで別々だった2人の財布が一緒になり、家計の管理方法も変わりますよね。そこでよく聞くのが「旦那さんのおこづかい制」。そこで今回は、自分が結婚したら「おこづかい制」を導入するつもりかどうか、働く女子に聞いてみました。

Q.あなたは、結婚したら旦那さんは「おこづかい制」にしようと思いますか?
思う……51.6%
思わない……48.4%

「おこづかい制賛成」派が、過半数を占める結果に。でも、意外と「おこづかい制」を選ばない女子も多いことが判明しました。では、それぞれの意見を聞いてみましょう!

<「おこづかい制賛成」派>

■将来も考えて、自分が家計を管理したい
・「それが普通だと思う」(23歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「自分の親がそうしてるから」(23歳/医療・福祉/専門職)
・「そのほうが、使える金額がわかりやすくていいと思うから」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「当たり前だから。きちんと管理しないといけないので」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「将来のためにお金の管理は自分がしたいので、旦那さんにも協力してもらいます」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「男性は金銭管理が上手にできなさそうなので、おこづかい制にしようと思います」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)

■2人とも「おこづかい」制で
・「ある程度渡してやりくりしてほしい。そのかわり自分もおこづかい制にする」(22歳/その他)
・「自分も相手もおこづかい制が、安心できていいと思う」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「独身のときと同じような使い方はできないので、お互いおこづかい制にしたいです(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)」

「おこづかい制賛成」派の多くは、妻が財布の紐を握るのがスタンダードだと考えているよう。両親など、身近に「おこづかい制」を導入していることも考え方に影響がありそう……? 中には旦那さんだけじゃなく、自分も「おこづかい制」にする、と考えている人も。

「おこづかい制」にしたいと考える女子の多くは、将来のことを考えて「自分が管理したい」という人がほとんどでした。でも、中には「お金を持たせると浮気するから」(26歳/情報・IT/事務系専門職)といった回答も……!

次に、「おこづかい制」は考えていない女子の意見も見てみましょう。

<「おこづかい制反対」派>

■彼の自由にさせてあげたい
・「相手を縛ってしまうのが嫌だから」(24歳/運輸・倉庫/営業職)
・「共働きの間は余裕ある生活をしてもいいと思うから」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「旦那さんが稼いだ分はある程度自由にさせないといけないと思う」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「おこづかい制にすると束縛みたいだし、外でがんばってくれるならしないほうがいいと思う」(32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス業)

意外に多かった「おこづかい制反対」派。昔の王道だった「夫が働き、妻が家庭を守る」というパターンが徐々に減り、共働き夫婦が多くなっていることも理由のひとつかもしれません。ダブルインカムなら、それだけ自由に使えるお金も増えますからね。中には「おこづかい制にしなくてもいいくらい稼いでくれなきゃ困る」(27歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)という人もいました。

「おこづかい制」に対する意見は、大きく二分する結果になりました。ただし、「旦那さんに家計も任せたい」という意見は、「おこづかい制反対」派の中でも、ほぼゼロ……。お金のルールを決めるにしても、「家計の主導権を握るのは自分」と考える女子が、多いのかもしれませんね。さて、あなたは「おこづかい制」に、賛成? それとも反対?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年3月にWebアンケート。有効回答数215件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2014年04月01日に公開されたものです

SHARE