タマネギを切ったときには、硫化アリルという物質が気化します。これが目や鼻の粘膜を刺激するので、涙が流れてしまうのです。
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硫化アリルは細胞が傷つくことによって発生するので、よく切れる包丁を使うこと。低温では飛びにくい特徴もあり、タマネギを冷蔵庫で冷やしておくことも効果的。鼻から硫化アリルを吸ってしまっても涙が出るので、換気をよくしておくといいでしょう。
(OFFICE-SANGA)
※この記事は2014年04月01日に公開されたものです