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あー、前にも聞いた! また同じ話を繰り返す人へ対処法「初めて聞くふり」「前にも聞いたと指摘」

あなたは人から同じ話をされて「この話、前にも聞いたな」と思ったことはありませんか? おそらくほとんどの人が、少なからず経験しているはず……。そこで、働く女性にアンケートをとり、そんな経験したときの対応の仕方を教えてもらいました!

Q.人から同じ話をされて「この話、前にも聞いたな」と思ったことはありますか?

「ある」85.3%
「ない」14.7%

約85%の人が、前にも聞いた話をされたことがあるそう。そんなときの対処法とは?

初めて聞くふりをする

・「初めて聞くふりをして、いいリアクションをした。自分も同じ話をうっかりしちゃうこともあるし、そこは大人な対応をしたほうがいいかなと思って。相手は気づいていなかった」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

案外話している本人も、途中で「前にも話したな」と気づいているかもしれませんね。それでも途中でやめればなんだか変な感じになってしまいますから、全部話してスッキリさせてしまうのが一番かも……!?

黙って聞いてあげる

・「『うんうん』と普通に聞く。私も相手にやっちゃってるかもしれないし」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

・「その都度聞いてあげます。前の上司がそんな感じだったので、1日30分~1時間はお話聞きタイムに当てていました」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)

・「『前にも聞いたな~』と思いながらも、黙ってまた聞きます。話したいでしょうから」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

「過去の武勇伝」や「趣味」などの話は、何度もしてしまう人も多いはず。特に年配の人ほど、今よりも若いころの自分のよさを知ってもらおうとして話してしまう傾向もあるかも。

聞いたことを指摘する

・「親しい相手に何度もされると、はっきりと『前も聞いた』と言ってしまう」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「年をとってくるとそういう人が多い気がする。初めて聞いたようにすると『前も話したでしょ?』と言う人もいるので、『前にも言ってましたよね』と言う」(28歳/人材派遣・人材紹介/技術職)

・「『あー、うんうん。言ってたね~』とにこやかに返答します」(28歳/情報・IT/事務系専門職)

・「次に言うセリフを言ってみたりする。目を丸くされるから楽しい」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

たとえ指摘しても「あれ、言ったっけ? まあいいや! それでね……」などと話を続けられるケースのほうが多いかもしれませんね。お酒を飲んだときや場が盛り上がっているときなどは、気分もよくてついつい話たくなる傾向にありそうです。

同じ話をされたときの対応としては、「聞き流す」と「指摘する」の大きくふたつにわかれる結果となりました。あなたももし同じような経験をしたときは、相手との関係を崩さないようにスマートに対応してみてくださいね!

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年3月にWebアンケート。有効回答数218件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年03月29日に公開されたものです

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