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うますぎ昇天!原宿「パンケーキデイズ」で8枚重ねのスイーツの塔「デイズスペシャル」を喰らう

明るい雰囲気の店内

パンケーキはここ数年、一大ブームを巻き起こし、今も人気続行中。きっかけはハワイのエッグスンシングスや、オーストラリアのビルズが日本に上陸したころではないだろうか。

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今や世界でも、トップクラスのパンケーキ激戦区となった東京。引き続きハワイから人気店がやってきているほか、独自ブレンドの粉を使う個人店、フレンチスタイルのパンケーキを提供するレストランなど、幅広く楽しめる。

今回訪れた「パンケーキデイズ」も、超有名店のひとつ。ブーム以前から、日本のパンケーキ&スイーツファンの間で人気を呼び、ブームをけん引してきた専門店だ。現在、全国で7店舗展開している。

8枚重ねに生クリームたっぷり!

パンケーキといえばふわっとした食感と、甘すぎない甘さが魅力。生クリームやフルーツ、メープルシロップなどで自分好みに調整できるのはもちろん、見た目のかわいらしさも女子のハートをわしづかみにする。

そんなパンケーキを思いっきり食べたい!ということで、「パンケーキデイズ」の原宿店を訪れたというわけだ。ここにはデカ盛りサイズのパンケーキがあるという。甘いものには目がない筆者は、心を躍らせて店に入った。

ゆったり席に座ってメニューを広げれば、2枚重ねに生クリームをのせたスイーツ系、スープやサラダなどとセットになった食事系もあり、パンケーキを幅広く楽しめるカフェであることがわかる。思わず目移りしてしまいそうになるが、もちろん今回、挑戦するのは8枚重ねの「デイズスペシャル」(2,100円)だ。

パンケーキにもかわいいイラストが

明るい日差しが降り注ぎ、キャラクターのイラストが飾られたかわいい店内。こんな素敵な空間ならば、デカ盛りでもすいすいと食べられそうな予感がする。

オーダーの際には喉を潤すためのコーヒーと、オプションのメープル&バターも併せて注文。雑誌なんかをパラパラとみていると、運ばれてきたのはまさに夢のような8段重ねパンケーキだ。子どもの頃に見た絵本を思い出すような姿に感激!

高く積み上がったデイズスペシャル

全体的にキュートさが漂う盛りつけだが、とくに笑顔のマークが書かれたプチパンケーキには感動した。トップには生クリームとブルーベリーソース、周囲にはカットフルーツが飾りつけられて、とても華やかな印象を受ける。

さて、どうやってフォークとナイフを入れるか悩むところ。あまりのかわいらしさに、思わず手が躊躇する。がっつりと挑みに来たはずが、乙女心がキュンキュンになってしまうのだ。

とはいえ、食べないわけにはいかないので、数枚を横にずらしてまずはバターを塗るだけでいただく。パンケーキは表面が芳ばしくサクッと焼きあがっていた。

そしてメープルシロップをかける。ほどよい甘さにバターの風味と塩気がマッチし、パクパクといけてしまう。日ごろは太ることを気にして甘いものはほどほどにしているが、今日は取材だ! いくらでも食べられるぞ!

そしていよいよ本丸攻略。生クリームを倒しそうなので、少し隣に避けると、一番上のパンケーキにもかわいいイラストが描いてあった。う~ん、心憎い演出。

ほどよいタイミングで、コーヒーで舌をリセットしつつ、途中からは生クリームとブルーベリーソースも添えて、5枚までは順調に制覇した。しかし、さすがにきつくなってきたので、カットフルーツを食べることにした。さっぱりとした酸味がありがたい。

ということで、あと3枚! ここからは計算などせず、贅沢に残りの生クリーム、バター、メープルシロップをたっぷりとつけ、ややひたひたにして食べる。喉に詰まらないように気を付けながらコーヒーを飲みつつ、なんとか制覇!

大好きなスイーツを、明るく楽しく思いっきり食べられるなんて幸せだ。デカ盛り初心者女子におすすめのお店である。

※2014年3月取材時の価格です。

≪パンケーキデイズ 原宿店≫
東京都渋谷区神宮前6-6-2 原宿ベルピア2F
営業時間 11:00~21:00(LO20:30)、金曜11:00~22:00(LO21:00)、土日祝10:00~22:00(LO21:00)
定休日 不定休
http://www.pancakedays.jp/index.html

(OFFICE-SANGA 平野凛)

※この記事は2014年03月28日に公開されたものです

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