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仕事のスピードが遅い人に共通して言えること「コミュニケーションが苦手」「マニュアルどおりに仕事をすすめようとする」

仕事のスピードがまわりに比べて遅い人は意外に多いもの。仕事を効率よくすすめるためには何とか克服したいところでもありますよね。そこで今回は、なぜ仕事のスピードが遅いのか、その理由と解決策に迫ってみましょう。

1.マニュアルどおりに仕事をすすめようとする

同じような仕事を何度も経験すれば、大抵の人は自分のやりやすい方法を見つけて効率よくかつ確実にこなしていくもの。仕事に限らず、日々の生活スタイルなども同じことが言えます。

しかし仕事のスピードが遅い人は、自分のやりやすい方法を見つけることができずに、指示された内容そのままをこなすことで確実に仕事をこなします。正確さは完璧であってもマニュアルにないような予想外の仕事に対応できず、スピードそのものに重要さを感じていないのです。

2.スピードを比較する対象がいない

人はライバルがいることでお互いを意識し、力を伸ばしていくもの。仕事のスピードも同じで、職場に競う相手がいるほどより洗練されていきます。しかし少人数の職場や、自分と同じ仕事をしている人がまったくいないとなれば比較することができずにスピードの遅さを実感できないことも。

また、マイペースな人ほど競争心に欠けるため、ライバルがいてもスピードが変わらないこともあります。

3.他人とのコミュニケーションが苦手

慣れていない仕事をする場合、手順がわからなければ先輩や同僚に教えてもらったりして少しずつやり方を覚えるもの。しかしコミュニケーションが苦手な人は自分から聞くことにためらいを感じ、相手から声をかけてもらうのを待っている傾向にあります。

結果的にわからない部分がうやむやとなってしまい、無駄な時間が過ぎてしまうこともしばしば。特に入社してすぐの頃は緊張もあり、こういった状況が起こりがちです。

いずれの方法も「積極性」を高めて解決できる

仕事のスピードをはやめるためには、仕事への積極性を高めることで解決できます。その仕事を自分がはやくこなさなければ会社全体に影響がでることもあるでしょうから、自分の責任の重さをしっかりと受け止めなければいけません。

まとめ

やりがいがもてる仕事を選ぶのもポイント。スピードがなかなかはやくならないということなら、自分の職業そのものを見直すことも考えてみましょう。

仕事のスピードは、自分のやる気次第で大きく変わってくるもの。あなたも仕事のスピードが気になるのであれば、今回のことを参考にして遅さを克服してみてください。

※この記事は2014年03月28日に公開されたものです

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