消費税増税で外食を控え、本格的な味の冷凍食品が新しい晩ご飯の主役に!?
デミグラスソース・ホワイトソースなどの洋風クッキングソースや冷凍フライドポテトのメーカーであるハインツは、消費税増税に先立ち、30~60代の男女1,030人を対象に「消費税増税直前の食事に関する意識調査」を実施した。
節約のために「外食を控える」 80.1%が回答。
増税後に「積極的に節約したい」項目としてのトップ3は「外食費」(32.2%)、「衣料品・服飾品費」(30.4%)、「水道・光熱費」(28.5%)となった。また「外食」について節約したいと思うかを聞いたところ、「積極的に節約したい」「できれば節約したい」をあわせると80.1%との結果に。さらに、外食で食べる機会が減りそうなメニューを聞くと、1位「とんかつ」、2位「ハンバーグ」、3位「鍋料理」との結果になった。家庭の晩ご飯で嬉しいのは「ハンバーグ」!
外食を控える傾向にある一方で、主婦を除く721人に、家庭の晩ご飯で嬉しいと感じるメニューを聞いたところ、ハンバーグ(38.8%)、から揚げ(35.0%)、カレーライス(33.8%)が人気の結果となった。最近の冷凍食品を半数以上が「本格的」と感じている
冷凍ハンバーグ市場規模の伸びを受け、最近の冷凍食品について質問したところ、51.5%と半数以上が「本格的なものが増えてきた」と回答。そのほか24.2%が「自分でつくるよりおいしいものが増えてきた」、22.7%が「自然解凍でもおいしい」と好意的な意見が多かった。同社では、本格冷凍ハンバーグ、『‘本’デミグラスハンバーグ』を3月1日に発売。肉の挽き方や配合を工夫しジューシーに仕上げ、また料理人が厨房で作る手順を再現するなど、プロの料理人のこだわりを再現した逸品となっている。
※この記事は2014年03月27日に公開されたものです