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働く女性が絶対に譲れない、結婚相手の条件「タバコを吸わない」「一人暮らし経験がある」

指輪を持った女性結婚相手には、「こうあってほしい」と理想を抱くものですよね。どうしても譲れない条件がある人も多いはず。あなたにとって絶対に譲れない結婚相手の条件はありますか? 働く女性に聞いてみました。

■結婚相手の条件にシビアになる理由

結婚は一生ものです。もし、自分が嫌だと思うことを相手がやめなかったらずっと我慢しないといけなくなるので、条件に対しては真剣にならざるをえないでしょう。

■これだけは絶対にやめて!

・「タバコを吸わない。健康のため、家計のため」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「本を雑に扱わない」(30歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)
・「浮気をしない。もし浮気されたら子どもに触れてほしくないと思うから」(24歳/小売店/販売職・サービス系)

一緒にいるときにタバコを吸わなくても、ニオイが気になることがありますよね。どうしても無理なら、最初から確認しておいたほうがよさそうです。性格やクセは結婚後もなかなか変わることはありません。交際中に許せる範囲かチェックしたほうがいいかも。

■結婚相手に求める条件とは?

・「尊敬できる人。恋心はいつかなくなってしまうが、尊敬は人としての部分なので大事」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「価値観が同じこと。味の好みが一緒なこと。毎日食べるものは彼もおいしいと思ってほしいから」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「価値観が合う人。以前、結婚に対する考え方や計画性が合わなくて別れたので」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
・「自分より高学歴、大企業に勤めていること。自分ができることは相手にもできてほしい」(26歳/生保・損保/専門職)

「家族」になっても、愛情や尊敬の気持ちをキープできるような人とめぐり合えれば言うことナシ! 考え方や価値観、すべて一致するのは難しいけれど、ある程度の一致は必要かもしれません。

■おだやかに暮らすために必要なこと

・「家事を分担してすること」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「性格。やっぱりどんなにお金があっても性格が合わないとやっていけないし、楽しくないと、実際に結婚して思った」(28歳/生保・損保/営業職)
・「きちんと仕事をしていて自立していること。自分も仕事を続けたいので、お互いの仕事について理解してほしいから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「一人暮らし経験があるかどうか。家事の経験がない人と結婚したら、家事で揉めそうだから」(27歳/機械・精密機器/技術職)

結婚後も仕事を続けるためには、相手の家事能力も気になるところ。一人暮らしの経験があれば、基本的なことは分担することができそうですね。

■結婚生活には「安定感」が大事

・「安定した仕事と穏やかな性格」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「家族を大事にする。両家の付き合いもあるので」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「金銭の価値観があうこと。そういう価値観は、なかなかかわからないから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

結婚はずっと先へ続いていく暮らしです。勢いだけで続かないということは、アンケート結果からもうかがえます。彼だけでなく、周囲の人たちとのことまで考えられることが結婚の条件なのかもしれません。

親を大切にできる関係だったり、一緒にいる時間を大切にすることだったり、判断基準は人それぞれかもしれません。お互いにうまくマッチすれば、「結婚相手」の候補として浮上してくることでしょう。ときには妥協も必要ですが、あせらずに探していきたいですね。

※『マイナビウーマン』調べ。2014年3月にWebアンケート。有効回答数267件。

(OFFICE-SANGA ゆめみん)

※この記事は2014年03月26日に公開されたものです

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