【三重限定】何をか言わんとしている「豚+真珠」のキティちゃん
全国各地のお土産物売り場で、日増しに存在感を現してきているお土産物。それがご当地キティです。47都道府県ごとに各地をにぎわせているご当地キティを紹介していきます。今回は三重県限定の「猫に小判ならぬ、豚に真珠」なキティちゃんのご紹介です。
真珠養殖で有名な三重県。
その始まりは明治26年に、真珠販売で有名な「ミキモト」の創業者、御木本幸吉さんが真珠の養殖に初めて成功したことから始まるのだとか。
……という訳で、三重県のご当地名物をご紹介すべくキティちゃんも「真珠+豚」になりました。
ん? 豚? なぜ?
「豚に真珠」。
キティちゃんがそう申しております。なるほど。そうですか。
え? でも猫に小判、ではなくて??
ちなみに、真珠のブランド店「ミキモト」はキティちゃんとのコラボブランド「MIKIMOTO×HELLO KITTY」を立ち上げ、今年から販売されます。
このブランド商品の中には、なんと2,900万円以上もする、仰天な値段のものもあるのです。
キティちゃん、この「豚に真珠」路線で大丈夫なんでしょうか?
……ミキモトさんから、怒られませんよね?(ボソボソ)
まあ三重県は真珠だけでなく、伊賀豚、松坂豚、鈴鹿高原豚など豚も有名で、2012年には、三重県津市の住宅街で「迷子になった豚」が捕獲され、ニュースになったくらいですから。
三重県の人には真珠と同じくらい、なじみの深い(?)「豚」であります。
三重のPRをするには、キティちゃんが豚の格好になるのも、幾分しょうがないところもあるようです。
キティちゃんのアクセサリーブランドを楽しみにしているみなさん、こんなおちゃめなキティちゃんを怒らないであげてくださいね!
(ファナティック)
※この記事は2014年03月24日に公開されたものです