猫は狭いところが好きといわれており、家具のすき間に体を無理やり押し込んでみたり、窮屈そうにしていたりすることもしばしば。これは、野生時代の名残だそう。
獲物を横取りされないように物陰に運んで食べたり、ケガや病気のときには、敵から攻撃されないように隠れて体力を回復させたりしていました。箱や袋の中に入り込んでいても、顔は必ず外に向けているのは、いつでも逃げられるようにするため。猫が物陰に隠れているときには、そっとしてあげましょう。
(OFFICE-SANGA 山下まちか)
※この記事は2014年03月21日に公開されたものです