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独女VS離婚した友人! 幸せなのはどっち? 「独身の自分のほうが勝ち組」が68.9%

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

アラサー独女は、「早くいい人が見つかって結婚したいな~」という願いが強い人が多いもの。結婚している友人を見ては、うらやましい! と思うことがたびたびあるのでは? でも、その友人が離婚することになったら……。今回は、これから初婚を迎えるだろう自分と、結婚生活が破綻した友人とを比べたときに、どちらが勝ち組だと思うのか、アラサー独女にズバリ聞いてみました。

Q.独身である自分と、結婚生活が破綻した友人とを比べたとき、どちらが勝ち組だと思いますか?

「独身である自分が勝ち組」68.9%
「結婚生活が破綻した友人が勝ち組」31.1%

友人が先に結婚したときはうらやましかったけど、それが破綻した今となっては、68.9%が「独身である自分が勝ち組」と回答。しかし、それでも「結婚生活が破綻した友人が勝ち組」と答える人も31.1%います。それぞれの言い分は何なのでしょうか? 詳しく紹介します。

結婚が破綻するくらいなら、独身の自分のほうが勝ち組!

・「破綻は相当つらいことだと思う。それに比べたら、独身で自由がある自分は苦労がないと思う」(31歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

・「破綻したら、結婚よりも大変だから。離婚、費用、財産分与、再就職」(30歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

・「お金も心も傷ついていない」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「バツイチは、不利そうだから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「破綻するのだったら、はじめから結婚しなけりゃいいのにと思う」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「結婚したい独女なら引き分けって感じだけど、結婚願望がなければ、結婚しても生活が破綻している人より独身でいるほうがいいでしょ」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「独身を選んだのも自分だし、自分が今幸せだと感じていれば、それだけで勝ち組だと思う」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

結婚が破綻すると、特に子どもがいる場合はひとりで育てなくてはいけなかったり、経済的に困窮することもあるなど、生活していく上で困る面もたくさん出てきます。そうなるリスクを背負うぐらいなら、まだ独身でいる自分のほうがマシかも!? という声が多数ありました。

たとえ離婚しても、一度でも結婚を経験した友人には負けている!

・「破綻したとはいえ、結婚した意味・経験は大きいと思う」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「結婚できただけすごい」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)

・「一度は幸せを勝ち取ったから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

・「一度結婚を経験しているから、経験豊富ということで、独身よりは勝ち組だと思う」(27歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

・「子どもがいなければ、結婚生活を経験したほうが有利だと思います」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)

どんな形で終わったにしろ、結婚したことによって得られた気づきや、人間的な成長などは大きな財産となります。自分の知らない世界を経験した友人は立派だと思うという声が目立ちました。

とはいえ、「別に人の人生に勝ち負けはないと思う」(32歳/医療・福祉/専門職)という意見も。その時々の人生のステージで、後悔のない選択をしていきたいものですよね。あなたは、未婚の独身女性と、結婚生活が破綻した女性なら、どっちが勝ち組だと思いますか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年3月にWebアンケート。有効回答数209件(26歳~34歳、未婚の独身女性)

※この記事は2014年03月20日に公開されたものです

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