お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

結婚を意識してから気になりはじめた彼の言動「『ばか』や『あほ』などの使いすぎ」

どうかと思う女性20代・30代でのお付き合いが長くなると、漠然とでも「結婚」を意識するようになりますよね。今回は働く女性たちの、結婚前の意識調査をしてみました。まずは王道のこの質問から。結婚を具体的に意識したことがある女性は、いったいどれくらいいるのでしょうか。

Q.特定の男性との結婚を意識したことはありますか?
はい……60.3%
いいえ……39.7%

「はい」と答えた6割以上の方に、今度はこんな質問をぶつけてみました。

Q.結婚を意識しはじめたときに、彼のこんなところが気になりはじめたという経験はありますか?
はい……26.5%
いいえ……73.5%

「結婚を意識した女性」の4分の1が、気になりはじめた点がある、とのこと。具体的なポイントをチェックしましょう。

■生計を一にする前に……

・「お金に関する考え方。収入が私のほうが半分以下しかないのに、旅行に誘われたり割り勘などが当たり前と思われている所。正直同じようにはできないと伝えたら、理解してくれてほとんど出してくれるようになった」(31歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)

・「浪費癖。浪費というより使い方ですが。別れています」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)

結婚すると、2人の家計はひとつになります。お付き合い中は割り切っていても、結婚後はそういうわけにもいきません。将来設計を話し合っても改善が見られなければ、「金銭感覚の不一致」で別れたほうがいいのかも。

■幼いころからの習慣

・「『ばか』や『あほ』などの暴言。やめてほしいと伝えたが、彼にとっても小さいころからの習慣になってしまっていたのでなかなかやめてもらえず、私が受け入れることにした」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「食べるときの行儀の悪さ。その後別れた」(32歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

習慣を直すことは簡単ではありませんが、先を想像すると気がめいります。将来の子どもへの影響も心配ですね。彼に矯正の意志があるのか、見極めるのがおすすめです。

■大切なものは、何ですか?

・「家族のことを異様に大事にしすぎる」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)

家族を大切にする優しい彼……。初めはほほ笑ましくても、結婚を意識した瞬間から少し見方が変わりそうです。自分も「家族」に入れてもらえればいいのですが。

■ささいなこと!?

・「『女性は子育てが大変だね』という一言に、この人は子育てする気がないのかと不安になった」(30歳/建設・土木/販売職・サービス系)

・「ご飯をあまり食べないし、ラーメンとかが好き。それが原因ではないが結局別れた」(24歳/運輸・倉庫/営業職)

きっと彼にとってはささいなこと。しかし、彼女にとっては自分を不安にさせる大きな出来事です。こんなことからも、「結婚は無理!」なんて事態につながりかねないのですね。

いかがでしたか? 結婚を意識した女性は、未来を具体的にイメージした上でさまざまな不安を抱いているようです。今回のアンケートでは「結果別れた」という意見も多くありましたが、早急に答えを出すのは危険です。まずは自分が気になりはじめたことを伝え、彼の反応を探ってみてはいかがでしょうか。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年3月にWebアンケート。有効回答数287件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年03月20日に公開されたものです

SHARE