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仕事で何度もミスをしてしまう人の心理とは?「情報の確認で防げるミスは多い」

やってはいけないとわかっているのに、何度も同じようなミスを繰り返してしまう……という人も少なくないはず。あなた自身や、あなたのまわりにもきっと悩んでいる人がいるのではないでしょうか。今回はそういった人の心理と改善策に迫ってみましょう。

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「ミスっても大丈夫」がミスを重ねるきっかけになる

ミスは誰にでもあるもの。大事なのはそのミスを経験することで、次に同じような失敗をしないようにすることです。そのためには「なぜミスをしたのか」をよく考え「ミスをすることでどれだけ大変な目にあうか」を自分自身が経験しなければいけません。

もし小さなミスであれば、修正も簡単のためそれほど重大さを感じないはず。それが自分自身への甘えとなり、反省が見られずに同じ失敗を繰り返してしまう原因にもなるのです。

情報の確認で防げるミスは多い

自分ではしっかりやっているつもりでもミスが減らないという場合は、根本的な自分の考えを変える必要があります。誰でもミスもありえるということを自覚していれば、なるべく減らすための努力を事前にしておくことも重要。

例えば、自分の思い込みや曖昧な記憶を頼りに仕事をすすめることで、結果的に失敗に終わってしまうようなことも少なくないはず。これはたとえ自信があったとしても、必ず仕事をする前にその内容を確認しておけば防げるミスでもあるのです。

集中力の低下やストレスにも注意

寝不足気味、疲れがたまっているといった状態が日常的に続けば、仕事にもミスが増えてしまいます。仕事に集中できないことは私生活が影響していることも少なくありませんから、日ごろの生活を今一度よく見直してみましょう。

いつまでもひとつのミスを引きずってネガティブに考えたり、他の人から怒られてばかりで自信をなくしていたりしていては、なかなか仕事にも前向きになれないはず。気持ちを切り替え、自信を持って仕事に取り組むようにしてみるといいでしょう。

ミスは慣れない仕事にはありがちですが、ある程度慣れてきたときほど深刻なミスが多くなることも。どんなときも慎重に、仕事に集中するように心がけてみましょう。

※この記事は2014年03月19日に公開されたものです

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