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4割近くの既婚男女がプロポーズに不満? 女性の理想は「ダイヤモンドが輝く婚約指輪」

ブライダルダイヤモンド専門店の銀座ダイヤモンドシライシ(東京都・中央区)が、20代~30代の男女500人を対象に「結婚に関する意識調査」を実施しました。プロポーズや婚約指輪に関する理想と現実、男女の意識の違いなどが垣間見えたアンケート結果。早速見てみましょう。

1)消費税増税前に婚約指輪を購入したいと考えている未婚男性は62%!
結婚指輪については34%という結果に。ブライラダル業界にも広がる駆け込み需要。増税前に指輪を買う男性は増えるかもしれませんね。

2)理想のプロポーズと聞いて連想するもの第1位は「ダイヤモンドが輝く指輪」(63.0%)
2位には「夜景の見えるレストラン」(50.3%)がランクイン。一方で、「実際に理想のプロポーズをされましたか」という質問に「はい」と答えた人は、26%しかいませんでした。

3)既婚者に聞いた「結婚に際しての不満や後悔」 男女ともにダントツは「プロポーズ」!
1位は、女性が「プロポーズの言葉がなかった」(38.0%)、男性も「きちんとプロポーズができなかった」(36.5%)という共通の結果に。女性のほうは2位も「プロポーズのシチュエーションが気に入らなかった」(26.0%)と、男性よりもさらにプロポーズの重要性が高いことが見て取れますね。

4)欲しくても言いにくい? 婚約指輪を断念した女性の92.3%が夫の財布事情を心配
「婚約指輪が欲しかったのに購入しなかった」という13人の女性のうち12人が、「夫に金銭的な負担をかけたくない」という思いから購入を断念したと回答。2位にも、「結婚式でお金がかかってしまうから」(15.4%)という答えが続きました。

5)後悔も意外と多い? 結婚式の準備中に「やっておけばよかった」と思ったこと
「式当日の演出をしっかりしておけばよかった」(23.9%)が第1位に。2位は僅差で、「ゲストをしっかり考えておけばよかった」「プロポーズをしておけばよかった」(ともに21.2%)という回答が並びました。

6)女性のあこがれ「サプライズプロポーズ」経験者は11.5% でも理想と違った?
「サプライズプロポーズ」をされたことがあるという女性はわずか1割程度。でも、そのプロポーズが「自分の理想と違った」と答えた女性は73.9%にも昇りました! どうやら、その人に合った理想のプロポーズをすることは簡単ではないようですね。

みなさんはいかがですか?

【調査概要】
・調査方法:インターネットアンケート
・調査実施期間:2014年1月27日~1月28日
・対象地域:全国
・対象者:20歳~39歳の男女500人(20歳~29歳既婚男性100名/20歳~29歳既婚女性 100名/30歳~39歳既婚男性100名/30歳~39歳既婚女性100名、未婚男性100名)

※この記事は2014年03月13日に公開されたものです

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