やっぱり女は怖い!?　実録・女子会トラブル「『彼氏ができた』と言った途端、友人の態度が変化」

作成: 2014.03.11

女子同士が集まって近況報告や恋バナに花を咲かせる「女子会」。しかし女子が集まると、行き過ぎたトークなどで気まずい空気になってしまうこともしばしば……。みなさんにはそんな経験ありませんか？　ということで、今回は働く女子が経験した「女子会でのトラブル」について聞いてみました！

■男性をめぐる発言のアレコレ

・「ひとりの女子が意中の男性に電話をかけたり、その男性とのエピソードをしつこく話したりで、みんなイライラしはじめて雰囲気が最悪に……。結局、私がキレて説教しましたが、その後、そのメンバーでは女子会をしなくなりました」（31歳／マスコミ・広告／事務系専門職）

・「友人が自分の彼氏の悪口を言っていたので、便乗してあげたらむしろ怒られた。それ以来、友人の彼氏の悪口は言わないようにしている」（33歳／その他／事務系専門職）

・「私が『彼氏ができた』と言った途端に友人の態度がすごく怖くなった。そして私の彼氏のことなど何も知らないのに『その彼氏どうせ大したことないんでしょ？　すぐダメになるに決まってるよ』とか言われてキレた」（29歳／建設・土木／事務系専門職）

・「酔っ払ったA子を連れて帰ってもらおうと彼氏に来てもらったら、その場に居たB子の彼氏でもあった。要するに二股。二人ともだまされていた、とA子とB子は一致団結してその場で彼氏を締め上げていた。地獄絵図でした」（25歳／商社・卸／事務系専門職）

ほかにも、「好きな人がかぶった」「意中の人をけなされた」など険悪な空気を呼ぶ発言が……。他人の恋愛話は、長くなると聞くほうにも忍耐力が必要になります。話すときにはほどほどを心がけたいですね。

■言いすぎは禁物？

・「ネガティブ発言ばかりの子にアドバイスをしたら、気分を害したらしく空気が悪くなった」（28歳／自動車関連／技術職）

・「酔っぱらって絡んでくる子がいて注意したら『人が気持ちよく酔ってるのにうるせー』とキレられた。みんなドン引きして帰った」（32歳／医薬品・化粧品／専門職）

・「私は自分が思ったことはストレートに言ってしまうほうなので、腹が立つ子には言ってしまう。空気が悪くなるのは申し訳ないですね……」（28歳／その他／販売職・サービス系）

・「自慢話ばかりの人がいると、雰囲気が悪くなり、仲間外れの発端になった」（31歳／ソフトウエア／秘書・アシスタント職）

女子会で「言いすぎ」はケンカやトラブルのもとになってしまうのかも……。ときには、言いたいことをオブラートに包むことも必要なのかもしれませんね。

■払いたくありません

・「女子会で何か嫌なことがあったらしく途中から不機嫌になった友人が、お会計の段階になって、支払いしないと言い出した。取りあえず立て替えて支払ったが、結局支払ってくれなかった。次に会ったときは忘れたようにケロッとしているので、なかったことにしようと思い、催促もしなかった」（31歳／運輸・倉庫／事務系専門職）

いやいやいや、嫌なことがあっても、食べたり飲んだりした分は支払いしないとダメです！　他人に払いっぱなしにさせるとは、ある意味強い心臓をお持ちですね……。

■子どものことで……

・「妊娠中の友人がタバコを吸ったので、注意したら『この子は私のものだし』と険悪な空気になってしまった」（30歳／機械・精密機器／事務系専門職）

・「子持ちのママと子どもがいない女性同士でレストラン選びでもめごとになった」（29歳／その他／その他）

子どもがいるかどうかで、その人の生活スタイルはかなり変わってしまうもの。そして子どもへの接し方や育て方も、他人から口出しされたくない！　という人は多いようです。

■とにかくトラブル回避！

・「みんなうわべだけの付き合いなのでもめごとはない」（30歳／機械・精密機器／営業職）

・「トラブルになるような濃い話は極力しないようにしている。私にとっては、基本的に女子会は相手に同調してあげてストレス解消をするのが目的であって、ケンカやもめごとを起こすような場ではない」（26歳／金融・証券／専門職）

・「ケンカにならないようにするのが女子会。私は既婚者なので、聞かれるまで絶対に結婚生活について語らない。ほかの子は独身で彼氏も居ないので」（32歳／その他／その他）

女子会を気まずい状態にしたくなかったら、やはり全力で回避するのが重要！　危険なネタには触れないのが◎。

おしゃべりでストレスを発散するはずが、むしろトラブル発生！　という現実もあるのが女子会の怖いところ。みんなで楽しく過ごすためには、話題のセレクトや人選がカギとなりそうです。

（ファナティック）