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アラサーで独身は痛い!? 「いい人いないの?」という結婚のプレッシャーを感じる発言の上手なかわし方

アラサ―独女に必要なスキルのひとつと言えば、「他人から振られる結婚話を華麗にかわすスキル」です。結婚して子どもを持つ人も増える中、相手も悪気があるわけではないのでしょうが……、友人や家族などから、「結婚はまだ?」なんて聞かれて、嫌な思いをすることもありますよね。そんな困った場面で使える対処法を、アラサ―独女のみなさんに聞いてみました。

Q.友人・知人・家族・親戚などから、「誰かいい人いないの?」「なんで結婚しないの?」と、未婚女子には耳の痛い結婚の話が出たときに、うまく話をかわすことができますか?

できる……59.5%
できない……40.5%

およそ6割の独女が、「結婚話をかわすことができる」と回答しました。年齢を重ねるうちに、自然と身についてしまうものなのかも……? 具体的に、どうかわすのか見ていきましょう。

サラリとかわす

・「ホントにね~と流す」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

非常に多かったのが、こちら。ほかに「いい人がいない」「仕事をしたいから」などのバージョンも便利に使えます! 中には「年収1,000万円以上で、誰かいい人がいたら紹介してくださいと言えばいい」(27歳/ソフトウエア/技術職)という意見も。本当に紹介してもえたら、ラッキーです!

ほかの人の話にすりかえる

・「笑って受け流し、人の出産話や子どもの話を振る」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

人の結婚に関する話題が出るのは、たいてい話題が尽きてきたころです。さらに別な人の話題を提供してあげることで、会話は自然とそちらへと流れていくのかも? 非常にオトナな対応ですね。

人と比べてしまう

・「お局や姉より先に結婚なんてできないと言っている」(26歳/不動産/販売職・サービス系)
・「すぐに離婚した友だちの話をする。彼はいる、焦ってはいけないと言う」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

身近な誰かを比較対象に挙げることで、狙いを自分からそらす! こんなワザを駆使する女性も。結婚さえすれば幸せになれるというのは、大きな間違い。「確かにね……」と思わせたら勝ち!?

自虐ネタで反撃!

・「『私の顔をよく見て。な? ブサイクだろ?』って返答に困る発言をして黙らす」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「『なんでか? たぶん私なんかと結婚したいと思う人がいないんでしょうね……』とさびしげで悲しげに答えたら、あまり触れられなくなったと友だちが言っていた」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

相手に「しまった!」と思わせるのが、何よりのポイントです。場の雰囲気が壊れたって構いません! 先に爆弾を投げた相手に、発言の無神経さを知ってもらうきっかけになるでしょう。ただ、自虐しすぎで自分を傷つけないよう注意してくださいね。

これらの方法を知っておけば、もう友人・親戚との集まりの場も怖くない!? オトナの対応で流しつつ、それでも察してくれない相手とは、無理に関わるのはやめちゃいましょう。何も悪いことはしていないのだから、堂々と対応するのがオススメですよ。みなさんは、未婚女子が結婚話を振られたとき、どう対応するのが正解だと思いますか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年2月にWebアンケート。有効回答数153件(22歳~34歳の未婚の働く女性)

※この記事は2014年03月08日に公開されたものです

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