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47都道府県主要都市のダウンロード平均スピード調査。iPhoneはSoftBankが最速

iPhone、Android端末 通信速度調査結果

MMD研究所は、docomo、au、SoftBankのiPhone5s、各キャリアの主要Android端末を使用し、ネットワーク状況の実態を把握するため、47都道府県主要都市(340箇所)にて通信速度調査実施した。

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iPhoneはSoftBankが最速、AndroidはSoftBank、docomoで接戦

iPhone5sについて各携帯キャリアのダウンロード平均スピードは、47都道府県平均でSoftBankが 27.59Mbps、docomo が 23.55Mbps、au が 20.79Mbpsであった。つまり、SoftBank 版の iPhone5s が最速の結果となった。調査スポットの最速値は、docomo が山梨県「山梨大学(甲府キャンパス)」、au が神奈川県「横浜中華街 朝陽門」、SoftBankが群馬県「JR 前橋駅 南口」だった。

iPhone5s ダウンロードしやすいのはSoftBank

iPhone5の通信速度の分布では、20Mbps以上のダウンロード平均スピードが出た調査スポット数は、340箇所中SoftBankが最も多く246箇所だった。次いでdocomoが175箇所、auが161箇所となった。docomo、au は「10Mbps以上 20Mbps未満」の調査スポットが最も多く、SoftBankでは「20Mbps以上 30Mbps未満」だった。

iPhone5sダウンロード平均スピード別調査スポット分布

AndroidもダウンロードしやすいのはSoftBank

Androidの通信速度の分布では、20Mbps以上のダウンロード平均スピードが出た調査スポット数は、340箇所中SoftBankが最多で244箇所。次いでdocomoが218箇所、auが170箇所となった。docomoは、20Mbps以上の割合がiPhoneに比べ10%以上高かった。また、50Mbps以上の割合が最も高い7.9%だった。

Android ダウンロード平均スピード別調査スポット分布

※この記事は2014年03月07日に公開されたものです

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