【茨城限定】ケンカ上等!? 水戸納豆をリアルに表現したキティちゃん
47都道府県にそれぞれ存在する、「ご当地キティ」。このコーナーでは、各地で話題沸騰のご当地キティを、都道府県別にご紹介していきます。今回は茨城県水戸市の「水戸納豆をリアルに表現したキティちゃん」をご紹介したいと思います。
各地にご当地名物あれど、それをPRしたくても、なかなかキャラをたてるのが難しいご当地名物もあります。
そのひとつが「納豆」です。
だって「納豆」ですよ!?
ネバネバした豆の一粒一粒をキャラで表現したら、考えただけでも、なんかとってもシュールな出来上がりになりそうです。
しかし残念なことに、そんなかわいくPRするのがむずかしい「納豆」を名産品として誇る地域もあります。
それが茨城県水戸市です。
水戸市といえば水戸納豆。
しかしやっぱり、この納豆をキャラで表現するのが、なかなか難しかったようで……。
水戸市を代表するマスコットキャラクター「みとちゃん」も、納豆のつぶつぶ・ネバネバの部分はあえてぼかし、水戸納豆のわらをかぶるだけの表現でとどめています。
……しかし、しかししかし!
この表現困難な納豆にあえて挑んだ猛者もいます。
それが、われらがアイドル、キティちゃんです。
納豆は、蒸し煮にした大豆に納豆菌を混ぜ、20時間程度発酵するという工程があります。
そこから約1日、熟成させるのですが、その熟成期間をなんとキティちゃんは「鼻ちょうちん」で表現してしまったのです。
そして豆一粒一粒や白いネバネバの部分まで、納豆嫌いな人なら「ヒー!」と叫んでしまいそうな部分を、なんとあろうことか、「そのままリアル」に表現してしまったのです。
キティちゃん、やる気満々です。ケンカ腰です。気のせいか、赤いリボンのキティちゃん、「これが納豆だ、見てみろ!」と言わんばかりに瞳孔が開いている気がします。
水戸に来たら、ぜひこの勇気あるキティちゃんを手に取って見てみてください。
くれぐれもケンカ腰で会わないでくださいね。キティちゃん、相当やる気ですから。
(ファナティック)
※この記事は2014年03月03日に公開されたものです