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引越しの挨拶、「する」派は65%。20代と50代以上の「する」派は平均以下

カテゴリの質問データで記述されている言葉の関係性を可視化

Q&Aサイト「OKWave」は、2011年1月1日~2013年12月31日の3年間のOKWave内に蓄積された投稿データの中から、引っ越しに関連するカテゴリを基準として「質問」2,758件、「回答」6,914件を抽出し、多角的に分析した。

【引越し、物件探しの譲れない条件1位「家賃」2位「間取り」】

●「引越し」相談事は「業者選び」「引越しの挨拶」「引越し先の物件の条件」など

「引越し」カテゴリの質問データで記述されている言葉の関係性を可視化したところ、「引越し業者選びの相談」「引越しの挨拶についての悩み」「引越し先の物件の条件」といった話題が抽出され、関心の高さが伺える結果となった。

●評価が高いのは「クロネコヤマト」

同カテゴリに投稿された「業者」の記述がある質問に対する回答データを対象に、会社名の出現数、および好評の割合を調査した。すると、言及されている頻度は「サカイ引越センター」が最も高く、好評の割合は「クロネコヤマト」が最も大きいという結果となった。

好評の割合が高い引越し業者ランキング

●「引越しの挨拶をしなかった/する必要はない」は50代に多い結果に

引越しの後に「挨拶をした」は全体の65%、「しなかった」は17%という結果となった。また、「引越しの挨拶をしたか・するべきか」について、男女別に経験分析をすると、女性の74%が「引越しの挨拶をした・するべき」としているのに対して、男性は58%にとどまった。さらに、年代別で最も高いのは30代で、最も低いのは50代以上だった。その理由として50代以上では「女性の単身者は挨拶しない方が安全」とする意見が最も多かった。

引越しの挨拶をしたか否かについての経験分析(年代別)

※この記事は2014年02月27日に公開されたものです

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