お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

カレー好き都道府県1位は「鳥取市」―カレーハウスの都道府県分布とカレールウ支出ランキング

画像はイメージ

NTTタウンページ株式会社が運営する商品紹介サイト「TPDB.jp」は「カレーハウス」に関するランキングを発表した。

【カレー? 餃子? 男性に聞いた「彼女と一緒に作りたい料理」】

同ランキングによると、全国の「カレールウ」の年間支出金額は、2012年度に限ってみれば、1位は鳥取市(1,409円)、2位は熊本市(1,364円)、3位は鹿児島市(1,216円)だった。全国平均は1,120円となっており、全国的に人気のほどがうかがえる。

都道府県庁所在地および政令指定都市1世帯(総世帯)の「カレールウ購入代」年間支出金額(2012年)

カレー専門店である「カレーハウス」の登録件数をみると、タウンページデータベースに登録されている職業分類「カレーハウス」は、ここ10年、増減を繰り返しているものの、2004年の2,737件から2013年の3,115件まで、約13.8%の増加となっている。

「カレーハウス」の登録件数推移(2004年~2013年)

都道府県別人口10万人あたりの「カレーハウス」登録件数1位は石川県。人口10万人あたりの「カレーハウス」の合計件数は6.62件だった。石川県といえば、金沢市のご当地カレー「金沢カレー」が有名。どろっとした濃厚なルウ、ソースがかかったカツ、付け合わせのキャベツがのっているなどが大きな特徴だ。

次いで、2位北海道(5.09件)、3位東京都(3.77件)と続く。一方、登録件数が少ないのは、47位福島県(0.97件)、46位茨城県(1.09件)、45位岩手県(1.15件)だった。

人口10万人あたりの「カレーハウス」登録件数による偏差値の都道府県ランキング(2013年)

※この記事は2014年02月27日に公開されたものです

SHARE