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撮影した写真の保存・活用方法、6割以上が「撮ったまま」-マイボイスコム調べ

直近1年間の写真撮影頻度

マイボイスコム株式会社は、同社が運営する「MyVoice」のアンケートモニターを対象に、「写真の活用・楽しみ方に関する調査」を実施、調査結果を発表した。調査期間は2014年1月1日~5日、有効回答数は10,548件。

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直近1年間の写真撮影について尋ねたところ、写真を撮った人は85.3%。女性若年層ほど多い傾向にあり、頻度においては「月に2~3回」「2~3か月に1回」が各2割弱という結果に。男性は10代、女性は年代が低いほど頻度が高い傾向となった。

写真撮影時に利用した機器については、「コンパクトデジタルカメラ」が64.8%と最も多く、次いで「スマートフォン」(42.0%)、「携帯電話(スマートフォン以外)」(36.4%)であった。「スマートフォン」は年代が低いほど多い傾向にあり、「携帯電話(スマートフォン以外)」は年代が高いほど多く見受けられた。また、写真撮影枚数が多い層ほど、「デジタルカメラ/一眼レフ」「デジタルカメラ/ミラーレス」が多い傾向にあった。

直近1年間に写真撮影時に利用した機器

撮影した写真の保存・活用方法においては、「撮ったまま」(64.8%)、「パソコン内のハードディスクに保存」(44.0%)が多く、以降「自宅のプリンターで印刷する」「ブログやFacebook、mixi、Twitter、LINEなどにアップロード」「メールに添付して送る」が各2割前後で続いた。

撮影した写真の保存・活用方法

撮影した写真を印刷・現像した人は5割強。年代別にみると、男性10・20代、女性10代は「印刷・現像していない」が各6割前後を占める結果となった。

撮影した写真の印刷・現像割合

直近1年間に利用した写真に関する商品やサービスについては、「無料のオンライン写真共有サービス、Webアルバムなどにアップロード」が7.7%、「デジタルフォトフレーム」が6.0%、「フォトブック」が5.1%という結果に。撮影頻度や枚数が多いほど、「無料のオンライン写真共有サービス、Webアルバムなどにアップロード」「デジタルフォトフレーム」「フォトブック」の比率が高い傾向にあった。

※この記事は2014年02月20日に公開されたものです

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