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男女で違う浮気心理の違い「女性:彼への懲罰的行為」「男性:ただの遊び」

「浮気」や「不倫」という言葉には、もちろん良いイメージはありません。しかし、その感じ方については男女間に大きなギャップがあるようです。それでは、浮気に関する男女の感覚の相違点と、ついつい出てしまう浮気心について、心理面からアプローチしてみましょう。

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男女間の本質的な違い

本来、浮気心は「不足しているものを補いたい」という人間の欲望の表れで、男性には女性よりもより強く備わっています。多くの男性は、女性との交際が長くなると、相手の性格はほぼ知り尽くしてしまうために、相手にはないものを他の女性に求めるという行動に出るのです。

そして、女性が浮気を「倫理的に許されない行為」ととらえるのに対し、男性は「本能に基づくやむを得ない行為」と考えるところが、男女間の本質的な違いといえます。そしてお互いに、両者の特性を理解していないことから、浮気発覚後の大きなトラブルにつながるというわけです。

浮気の利用の根本的な相違点

女性も浮気をすることがありますが、これは浮気というよりも交際している男性に嫌気が差して、他の男性に乗り換える「移り気」といった方が適切でしょう。これに対し、男性は何食わぬ顔で彼女と交際を続けながら、彼女には内緒で他の女性と遊ぶという行動に出るところが大きな相違点といえます。

つまり、女性の浮気は交際中の男性への「懲罰的行為」であるのに対し、男性の浮気はそのほとんどが「ただの遊び」ということになります。もっとも最近は、複数の異性と交際をする女性もおりますので、この傾向は徐々に変わっているのかもしれません。

愛情と性欲が分離した男性

女性の浮気は「移り気」であるため、男性には交際している女性が浮気をしていることはピンとくるものですが、男性が浮気をしていても、一見普段とは変わらない状態なので、世間では浮気に気付かない女性が大半のようです。

このことが、浮気発覚の場合に見られる男女の反応の大きな差異となって表れます。つまり、女性は男性に「裏切られた」という思いを強くしますが、男性の方は「イタズラがバレた子供」のような態度をとるので、女性はこれが「全然反省していない態度」と感じるわけです。

※この記事は2014年02月14日に公開されたものです

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