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場違いな服装で恥ずかしい思いをした経験は? 「葬儀にスニーカー」「平服を勘違い」

そんなつもりはなかったのに、一瞬で「KY」「常識知らず」と周囲からジャッジされかねないのが、場違いな服装。決して悪気があったわけでもなく、目立ちたいわけでもないのに……。そこで今回は「場違いな服装で恥ずかしい思いをしたエピソード」について働く女子に聞いてみました。

■オシャレしたのが、裏目に

・「会社の花見でタイトスカートはいてきれい目な服で行ったら、ハンカチ落としをすることになって私はパンツが丸見えだった」(27歳/金融・証券/営業職)

・「取引先の創立記念パーティで、同僚と派手なドレス風の洋服を着ていったら、意外と女性はスーツ調の固い洋服が多く、派手さが際立った」(29歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

聞いてないよ~……と、トホホな思いをしがちなのが、オシャレしていった場での予想外の展開。「ハンカチ落としする」「全員スーツ」って言ってくれたら、それなりの格好で行ったのに……。

■これって私がKYってこと?

・「就職活動中、夏の試験だったのでクールビズでお越しください、を額面通り受け取ったが、ほかの人はスーツ姿……」(24歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「就活のときに私服で行ったらみんなスーツだった」(31歳/金融・証券/専門職)

就職活動はなにかと悩みが多いもの。特に服装に関しては困ることが多いですよね。いっそのこと、何も言わないでくれたほうが助かります……。

■葬儀や追悼式での、場違いな「靴」

・「大昔、まだ革靴を持っていなかったころ、葬儀にスニーカーで行って。今ではあり得ないが、当時もすごく恥ずかしい思いをして、炭で染めたかった」(30歳/学校・教育関連/技術職)

・「追悼式のスタッフなのに、ワインレッドの靴を履いて行ってしまったこと。とにかく目立ってはいけないという気持ちが先行して、内股で終始歩いていた」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

一発で常識を疑われてしまうのが、お悔やみの場での場違いな服装。特に服装は気をつけても、靴で気を抜いてしまう人が多いみたいです。しかし内股で歩き続けるのは、大変そうで余計に目立ちそうな……。

■「平服」の落とし穴に気をつけろ!

・「カジュアルな結婚パーティで『平服でどうぞ』と書いてあったので、ちょっとカワイイワンピースで行った。すると、みんなキレイなドレス……。『平服=普段着じゃないよ』ってまわりに言われまくった。常識なくてすみません」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

「平服」って、意地悪な言葉ですよね。平服は文字通り普段着の意味なのですが、改まった場所で使う「平服」は略礼装、「礼装ほど改まった服じゃなくてもいいよ」という意味のようで、このわなに引っかかってしまう人が続出しているとか。気をつけましょう。

■場所や状況によってはみすぼらしく

・「会社の新年会で、裏方なので動きやすい服装をと思い、カーディガンで行ったところ、有名ホテルでの新年会だったのでひとりみすぼらしくなってしまった」(26歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「レセプションパーティがあったとき、ジャケットを持っておらず私服だったため、コートを着たまま立食パーティに参加したこと」(27歳/情報・IT/技術職)

新年会やレセプションパーティなど、普段とはちがう場に出席する場合は、やはりある程度きちんとした格好は必要ですね。みすぼらしい格好で惨めな思いをしないためにも、ジャケットは常に用意しておくのがいいかも。

いかがでしたか? みなさんの中にも「あるある!」と共感した人が多いのではないでしょうか。なんにせよ、普段とはちがう場所に出かける場合は、恥をかいてあとで後悔をすることがないよう、行く前にしっかり服装チェックして挑むのがよさそうです。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数260件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年02月13日に公開されたものです

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