男性が思う、イマイチだったキスの体験は? 「臭う」「グロスがベタッ」「歯があたって流血」
彼氏に聞いてみたいけど、なかなか聞けないのが「自分とのキスがいいのかどうか」ということ。これは、うまいと思うキスもあれば、正直……なキスもきっとあるはずだからです。でも彼氏に直接聞いたら正直すごく傷つきそうですよね。そこで、そんな質問ができない彼女の代わりに、今までのキスでイマイチだった経験について、本音の本音のところを男性に聞いてみました。
■彼女の息が、臭かった……
・「いまいちというか、相手が煙草を吸う女子で、すごく口が煙草くさかった。もう無理、と思って1回きり」(34歳/機械・精密機器/営業職)
・「息が臭かった。リアクションは取らず、後で歯磨きするように勧めたら嫌われて別れた」(36歳/機械・精密機器/技術職)
・「飲みの帰りにいきなりされた。酒臭くて萎えた」(28歳/建設・土木/技術職)
彼女とキスしたときにタバコ臭い、もしくは酒臭かったりして、なえてしまったという男性は結構多いようです。さらには相手が傷つくのを承知で、我慢しきれず「歯磨きするように」と命令する彼氏もいるとか!? 「女性のイメージ」を崩しやすい臭いには、男性はジャッジが厳しめなのかもしれません。
■歯がぶつかって、唇を切り惨事に
・「いきおいでしたのだが、歯同士が当たって痛かったせいでいまいちだった。苦い顔をしてしまった」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「初キスが路上で彼女からされたが、歯があたって唇を切っており、なんとなく思っていた初キスとは違っていた。彼女とは3カ月後に別れた」(36歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
ドラマみたいな熱いキスを狙って、やってしまいがちなのが歯と歯がぶつかりあってしまう激しいキス。唇を切ってしまい、大惨事になってしまうことも。初キスならなおさら、痛手が深そう……。
■よかれと思ったリップやグロスが
・「彼女のグロスがくっついてしまったこと」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
・「リップでべたべたになったキス。素直につけすぎと指摘した」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
うすうすそうかなと思いながら、かわいさ優先でしていた女性も多いであろう、リップやグロスの存在。いくら唇がプルつやに見えても、ベタベタだったらやっぱり意味がない!? 逆の立場になって考えてみれば、そりゃそうかという話ですが、なかなか気づかないですよね。
■痛いのが、こんなキス
・「相手が矯正していた。痛かったけど我慢」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
彼氏だけでなく、もしかしたら彼女も痛いかもしれないのが、矯正中のキス。きっと、お互いに「痛い」と言えず我慢したのかもしれません。
■バキューム力がすごい
・「ものすごい力で舌を吸われた。とりあえず我慢した。しばらくして別れた」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
積極的……というか、何目的……と思われそうなのが、妙にディープすぎるキス。しかも女性からとは、すごいです。
ほんの少しの気の緩みが、良かれと思ってやる化粧が、ちょっとした弾みが、さまざまな悪影響をもたらしてしまうキス。今までうすうす気づきながらも、「彼は私のことが好きだから、きっと大丈夫」と無理に思い込んでいるものがあるなら、何も言われない内に、そっと直してみることをお勧めします。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2014年1月にWebアンケート。有効回答数137件。20歳~40歳の社会人男性)
※この記事は2014年02月07日に公開されたものです